2016/05/24
KURANDは、手造りのスパークリング日本酒「CRAFT SPARKLING SAKE(クラフトスパークリングサケ) 」を、埼玉県・滝澤酒造と共同で企画・開発しました!それに伴い、2016年5月24日(火)より、 「KURAND SAKE MARKET」各店限定で提供*を開始します。(※1日数量限定での提供となります。)
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スパークリング日本酒(発泡日本酒、発泡清酒)そのものは、太平洋戦争前から一部の蔵元で生産されていましたが、長年注目されることがなく、ようやく近年になって脚光を浴びるようになってきました。アルコール度数が低めで、香りや口当たりの良いものが多く、特に日本酒を飲み慣れていない方・女性の方に人気を博しています。
今回開発した「CRAFT SPARKLING SAKE」は、「日本酒を飲み慣れていない方」に日本酒に親しんでもらうことをテーマに、ローカルで小さな蔵元が熟練の技で手造りした、本格的なスパークリング日本酒です。
「CRAFT SPARKLING SAKE」は、ローカルで小さな蔵元が造る、本格的なスパークリング日本酒です。全てを手作業で行い、酵母の働きにより生まれる自然なガス感を楽しめます。 ”おり引き”をあえてしていない為、見た目も日本酒本来のうっすらと白く濁った状態で、まさに手造りのスパークリング日本酒と言えます。小さな蔵元の磨き上げられた伝統の技から生まれた、クラシックモダンな伝統工芸品です。
醪(もろみ:お酒を絞る前の液体)をしぼったばかりの清酒は白く濁っています。これを数日間タンクで静置すると、底部に白いおり(澱粉、繊維質、タンパク質の他、発酵が終わった酵母と酵素)が沈殿してきます。清酒タンクの側面には呑穴(取り出し口)が2つあり、2つの呑穴のうちの上部にある「上呑」からゆっくりと上澄み部分を汲み取ります。この作業を”おり引き”といいます。
ピザ、パスタなどのイタリアン料理、ムニエルやキッシュなどのフレンチ料理はもちろんのこと、ポテトチップといった意外な食品にも良く合う日本酒です。スイートかつフレッシュな口当たりの良さと、りんごのような、フルーティで華やかな香りを楽しんでくださいね。(10度前後の「花冷え」と呼ばれる温度帯で飲むのがオススメです)
商品名 | CRAFT SPARKLING SAKE |
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種類 | 純米酒 |
容量 | 750ml |
原材料 | 米、米麹 |
使用米 | 全量さけ武蔵(埼玉県産) |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 12% |
日本酒度 | -40 |
酸度 | 4.8 |
アミノ酸度 | 1.4 |
ガス圧 | 1.5~2.0メガパスカル(20℃)※ビール程度のガス圧 |
提供店舗 | KURAND SAKE MARKET 各店 |
商品URL | https://kurand.jp/brand/craft-sparkling-sake/#kec_product_47250 |
1863年に埼玉県小川町で創業し、明治33年に地の利と水の利を求めて、埼玉県深谷市に移転した滝澤酒造。創業以来、品質本位の酒造りを続け、すべての酒造りにおいて”箱麹法”という伝統的な製法を採用しています。酒造りの心臓部ともいえる麹室は、現在の東京駅でも使用されている深谷産のれんが製。伝統的な製法と歴史的な建造物のなかで、先人の技を継承し、ここ数年間で全国新酒鑑評会4回連続金賞受賞、IWC2年連続金メダル受賞と高い評価を受けています。日本酒の未来を見据える埼玉の実力蔵です。
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