鈴木 將央

蔵に住み着いた猫が話題に!大学の同級生コンビで後を継いだ「宝山酒造」は今後が楽しみな蔵元

2016/06/09

こんにちは、KURANDスタッフのしまちろです。
 
KURANDでは、まだ表舞台には出てきていない、全国各地の日本酒を取り揃えています。日本酒の蔵元は約1400蔵元あると言われていて、みなさんがまだ知らない蔵元は、たくさんあるのです。
 
有名な銘柄ばかりが表に出るのなかで、まだ表に出ていない日本酒や蔵元の魅力を伝えるにはどうすれば良いのか。そのなかで私たちKURANDは、日本酒や蔵元が持つ物語(ストーリー)を伝えることを大切にしています。物語を知ることで、お酒はもっと美味しくなると信じているからです。
 
そこで今回から、KURANDのパートナー蔵元の物語を紹介していきたいと思います。
 
第一回目は、新潟県の宝山酒造です。読み方は「ほうざんしゅぞう」ではなく、「たからやましゅぞう」。私も最初は間違えてしまいました。。それではどうぞ。
 
 

新潟県の小さな蔵元の新しい挑戦

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新潟県・宝山酒造は明治18年創業。新潟の温泉街である岩室温泉と弥彦温泉の中間に位置する歴史ある蔵元です。小さな蔵元ですが、蔵元観光に力を入れていて、多くの観光客が訪れてます。
 
宝山酒造の次期五代目・渡邊さん。農業大学を卒業した後、群馬県の蔵元で3年間修行。その後2015年に、実家である宝山酒造に戻りました。
 
宝山酒造の日本酒を、多くの方に飲んでもらいたい」という思いで、実家の跡継ぎとして酒造りをスタート。酒処・新潟県のなかでも小さな蔵元の、大きな挑戦が始まりました。
 
 

「即答」で出会った大学時代の友人

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『宝山酒造の日本酒を全国へ』。そのために選んだ最初のパートナーは、なんと大学の同級生の若松さんでした。
 
それは二人が大学の初めての飲み会で隣の席になった時のこと。渡邊さんの「一緒に酒造らない?」という一言に対して、若松さんは「いいよ」。渡邊さんが発した何の前触れもない一言に、若松さんは即答しました。
 
出会ったばかりの二人でしたが、渡邊さんは若松さんと初めて会った時から「若松と一緒に酒を造りたい」と思っていたそう。そして若松さんも同じく、「渡邊と一緒に酒を造りたい」と思っていたからこそ即答したそうです。まさに運命の出会いですね。
 
 

二人の新しい物語のスタート

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そして2015年、群馬県での蔵元での修行を経た渡邊さん、都内の日本酒専門の居酒屋での経験を経た若松さん、2人が当初交わした約束通り、渡邊さんの実家の「宝山酒造」に入社しました。
 
渡邊さんが醸した日本酒を、若松さんが全国で販売する。『宝山酒造の日本酒を全国へ』という思いを一つに、二人の新しい物語が始まりました。
 
 

看板猫で話題に?!宝山酒造を守る「ミー太」

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宝山酒造にはなんと看板猫が!名前は「ミー太」。もともとは野良猫でしたが、たまに蔵に遊びにくるときに餌をあげてたら、気付いたら宝山酒造に住み着いてしまったそう。かれこれ7〜8年経ちますが、いまではわざわざミー太に会いに来る人がいるほど、人気者になりました。
 
忙しい酒造りの間は、疲れた蔵人の癒やし係としての役目も。宝山酒造の蔵人も、すっかり酒造りの一員としてミー太を認めてるとのことです。
 
外に遊びに行くことも多いミー太ですが、荒天時は蔵の中にいることが多いので、宝山酒造に蔵見学に行けば会えるかもしれません。
 
そして何を隠そう、渡邊さんも大の猫好き。宝山酒造の今後を引っ張る若手造り手と、それを癒やしで支える看板猫。今後の宝山酒造が楽しみです。
 
 

〜お知らせ〜 宝山酒造の新ブランド「酒を売る犬 酒を造る猫」

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ここでお知らせです。KURANDの会員制の日本酒の定期便サービス「KURAND CLUB」では、毎月蔵元さんと開発した特別商品をお届けしています。6月は宝山酒造の新ブランド「酒を売る犬 酒を造る猫」。新潟県産の五百万石を使用した、純米吟醸生原酒です。
 
「酒を売る犬 酒を造る猫」の生酒は、定期便の会員限定販売となります。
 
猫好きな渡邊さん。そして営業の若松さんが、人懐っこい性格で犬に似ている。この二人の特長を、「酒を売る犬 酒を造る猫」としてラベルデザインにしました。
 
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今年2016年のコンセプトは「出会い」。可愛い犬と猫のキャラクターが、夢に向かって毎年成長していく様子を、ラベルデザインを通じてお届けしていきます。
 
味わいは、呑みこんだ後に舌に余韻が残り、一口で長く楽しめる生原酒。米の甘みを堪能できる、どこか懐かしい心に沁みる味に仕上がりました。新潟県の五百万石を使用。生酒なのでフレッシュな喉ごしを楽しめます。6月~7月の初夏にぴったりな純米吟醸・生原酒です!
 
「KURAND CLUB」について、詳しくはこちらをご覧ください。
 
 

若い造り手が増える日本酒業界

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日本酒業界は、大きく変わりつつあり、20代〜30代の若い造り手が、自分にしかできない酒造りを模索し、新しい日本酒を造りはじめています。
 
KURANDには、「どんな人が、どんな思いで醸した日本酒かを知って飲む。するとお酒はもっと美味しくなる」というコンセプトがあります。まだ表に出ていない蔵元でも、物語(ストーリー)を知れば興味が生まれますし、知って飲むことで美味しく感じるはずです。
 
今回は新潟県・宝山酒造の物語をお届けしました。宝山酒造の日本酒は、「KURAND SAKE MARKET」全店で飲むことができます。ぜひ次世代蔵元の新しい挑戦を、飲んで体感してみてくださいね。

直営店舗一覧

ランキング

兵庫
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Rice Wine Te-hajime

最初の一杯目に飲んでもらいたい、食前酒としておすすめの日本酒です。

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理系兄弟 純米吟醸

日本一理系な兄弟蔵元が、綿密な酒質設計をもとに造った究極の食中酒です。

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【2019年2月新発売!】酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒 しぼりたて生 30BY

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

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酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

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晴れの日の雨 純米大吟醸 お猪口2個セット

「晴れの日の雨」は、「あなたにとっての”晴れの日”に幸せの雨が降ることを願って」というBoAの思いにちなんで名付けられた、醸造の町・摂田屋の老舗酒蔵が、寒冷な気候の中で丁寧に醸した純米大吟醸です。凛とした美しさを感じる超辛口の味わいで、あなたの”晴れの日”を華やかに彩ります。

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【梅】「初売りKURAND福袋」

KURANDがストーリーを大切にパートナー酒蔵と一緒に開発した日本酒・果実酒4本以上をはじめ、「KURANDからのお年玉」や「KURANDオリジナルグッズ」などが計7点以上詰まったKURANDビギナー向け福袋です。

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