鈴木 將央

実は奥深い日本酒の香り「上立ち香」と「含み香」とは?

2016/09/08

皆さんこんにちは。
 
日本酒の味わいをチェックする際に重要になってくるひとつの要素が「香り」。実はこの日本酒の香り1つとっても様々なチェック方法があるのです。今回はそんな日本酒の香りについて詳しく説明していきましょう。

日本酒自体から立つ香り「上立ち香」

271
まず日本酒をグラスに注いで鼻を近づけると日本酒そのものから香りが発せられているのが分かりますよね。この飲む前から発生している香りを「上立ち香(うわだちか)」と言います。
 
日本酒の造りの違いによる特徴が良く現れる香りで、フルーティーな香りと呼ばれる吟醸香(ぎんじょうこう/ぎんじょうか)から、劣化した日本酒特有の老香(ひねか)などをここで感じ取ることができます。
 
「吟醸香」について詳しく知りたい方はこちら
「老香」について詳しく知りたい方はこちら

日本酒を飲んだ後に感じる「含み香」

th_img_0581
日本酒を口に含み、すすりながら口中にまわし、鼻から息を出すときに、呼気と共に感じられる匂いを「含み香(ふくみか)、口中香(こうちゅうか)」と言います。
 
日本酒の味わいと同時に感じる香りになりますね。この含み香と上立ち香の香りの違いが少なければ、その日本酒は香りのバランスがとれているということになります。

香りの立ちやすい温度について

th_pixta_17847789_m
最後に、日本酒の香りをチェックする上で香りの立ちやすい温度についてお話ししましょう。基本的に日本酒の香りは温度が高いほど立つようになります。逆に温度が低いと香りは閉じてしまいます。
 
なので、香りをチェックする際には温度が高いほうが良いのですが、あまりに温度が高いと逆に香りの主張が強すぎて、特徴をとらえにくくなります。そのため、できれば常温に近い状態が香りを確認するのみベストの温度帯と言えるでしょう。


以上、日本酒の香りについていかがでしたでしょうか。香りもまた日本酒の特徴を決定づける要素のひとつです。色々な日本酒の香りを比べてみて、日本酒のタイプによってどういった香りの特徴があるのかチェックしてみると面白いですよ。

直営店舗一覧

ランキング

兵庫
1

Rice Wine Te-hajime

最初の一杯目に飲んでもらいたい、食前酒としておすすめの日本酒です。

福島
2

理系兄弟 純米吟醸

日本一理系な兄弟蔵元が、綿密な酒質設計をもとに造った究極の食中酒です。

新潟
3

【2019年2月新発売!】酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒 しぼりたて生 30BY

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

新潟
4

酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

新潟
5

晴れの日の雨 純米大吟醸 お猪口2個セット

「晴れの日の雨」は、「あなたにとっての”晴れの日”に幸せの雨が降ることを願って」というBoAの思いにちなんで名付けられた、醸造の町・摂田屋の老舗酒蔵が、寒冷な気候の中で丁寧に醸した純米大吟醸です。凛とした美しさを感じる超辛口の味わいで、あなたの”晴れの日”を華やかに彩ります。

6

【梅】「初売りKURAND福袋」

KURANDがストーリーを大切にパートナー酒蔵と一緒に開発した日本酒・果実酒4本以上をはじめ、「KURANDからのお年玉」や「KURANDオリジナルグッズ」などが計7点以上詰まったKURANDビギナー向け福袋です。

INSTAGRAM

FOLLOW US

フォローして最新情報をチェック。オトク情報も

MAIL MAGAZINE

オトクな情報をいち早くお届けします。