歴史の勉強にもなる?日本酒の酒蔵が平均で何年続いてるのか調べてみた! | KURAND(クランド)
鈴木 將央

歴史の勉強にもなる?日本酒の酒蔵が平均で何年続いてるのか調べてみた!

2016/11/09

皆さんこんにちは。日本酒を勉強していると、日本酒には長い歴史があり、はるか昔から日本では米を原料にお酒を造っていたことがわかります。そこで疑問に思ったのですが、日本酒を造っている酒蔵は、だいたい何年くらい続いているのでしょうか。日本酒の醸造というと、家業として先祖代々受け継がれるもの、というイメージがありますが、何年続いているかは見当もつきません。
 
どうしても気になったので、KURAND SAKE MARKET提携蔵元の創業年数を調べてみました!

KURAND提携蔵元38社を調べてみました。

ざっと調べたところ、最古の酒造と言われている須藤本家は1141年創業で、875年の歴史を持つそうです。正直ピンとこないくらいの長い歴史ですね。KURAND SAKE MARKET提携蔵元の中で、創業年を公表している38の酒蔵の平均創業年数は、一体どれくらいでしょうか。

KURAND提携蔵元の平均創業年数は?

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KURAND提携蔵元38社の平均創業年数は、約162年でした(2016年現在)。162年前ということは、1856年にあたります。日本は江戸時代ですね。やはり日本酒造りには歴史を感じます!

なぜ江戸後期〜明治創業が多いのか

 
38の蔵元の創業年を比べてみると、江戸時代後期から明治時代初期にかけて多く創業されていることがわかりました。一因として、江戸時代の煩雑な「酒株」という免許制度が廃止され、明治時代にはより自由に醸造できるようになった、法制度の転換があるようです。

KURAND提携蔵元で最も古い酒造は?

では、38のKURAND提携蔵元の中で、もっとも古くからある酒蔵はどれくらいの歴史を持っているのでしょうか。最も歴史のある蔵元3社を、ランキング形式で発表します!

第3位 千代の亀酒造

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第3位は、愛媛県の千代の亀酒造です。創業は1716年で、300年の歴史を持ちます。ちなみに、1716年は8代将軍徳川吉宗の治世であり、享保の改革が行われた年です。そんな歴史的な時代から続く千代の亀酒造は、新たな商品開発にも精力的に取り組む気鋭の蔵元です。

第2位 玉川酒造

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第2位は、新潟県の玉川酒造です。1673年の創業で、343年の歴史を持ちます。新潟県内でも有数の豪雪地帯に位置する玉川酒造は、4代将軍徳川家綱の時代から、自然の雪でお酒を冷やして貯蔵する雪蔵貯蔵庫を使い、自然と共存した酒造りをしてきました。

第1位 羽根田酒造

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第1位は、山形県の羽根田酒造です。1592年創業で、434年の歴史を持ちます。圧倒的ですね。1592年といえば、豊臣秀吉が朝鮮出兵をした文禄の役の年です。伝統の技を継承し、今も変わらない味わいのお酒を醸す蔵元です。


いかがでしたか?300年を超える蔵元の数々に驚くと同時に、日本酒の歴史の深さを感じました。ちなみに、今回紹介した蔵元のお酒はKURAND SAKE MARKETで飲むことができるので、KURAND SAKE MARKETで日本酒を飲むときは、歴史に思いを馳せつつ飲んでみてくださいね