鈴木 將央

元蔵人スタッフが「ぼくとオカン」をテイスティング!味わいや楽しみ方を徹底解説

2018/05/29

皆さんこんにちは。

私たちKURANDは、「どんな人が、どんな思いで醸した日本酒かを知って飲む。するとお酒はもっと美味しくなる。」そう信じています。これは私たちKURANDが大切にしてるコンセプトでもあり、これから日本酒を飲む方々に伝わって欲しいと思っていることです。

日本酒の「物語(ストーリー)を飲む」とは?

今回は、KURAND SAKE MARKETでも多くの方に御愛飲いただいている、KURANDと千葉の酒蔵・旭鶴が共同で企画・開発した、「ぼくとオカン」をご紹介します!

「ぼくとオカン」(略式名称)ってどんなお酒?


旭鶴は、家族で丁寧に日本酒を醸す千葉県佐倉市の酒蔵です。

「ぼくとオカン」は、女性蔵元杜氏であり母でもある田中素子氏の酒造りを引き継ぎ、息子の田中淳平氏が初めて杜氏として造ったブランドです。母親の日本酒造りに対する真っ直ぐな姿勢に感銘を受けた、田中淳平氏の挑戦。まさに母への思いを胸に醸した「母に贈る酒」です。母親と酒造りへの思いを、ラベルで表現しています。


私の第一印象は、こんなラベル見たことない!でした。まるで、作文のように文字が書いてあり、思わず読んでしまうような引き寄せられるパッケージです。日本一長い銘柄で約300文字!見た目から圧巻の日本酒です。内容も感動する文章なので、お酒で酔ってしまう前にぜひ読んでほしいです。

お米は千葉県佐倉市馬渡産の総の舞を100%使用しています。精米歩合は60パーセント(40パーセントのお米を削っています。)で、純米吟醸酒になります。造り手、原料から地元を大切にしている酒蔵だと伺えますね。

「ぼくとオカン」の味わいについて


実際にテイスティングしてみます!香りは柑橘系の爽やかな吟醸香があります。粘度も強くなく、サラサラしていますね。

口に入れた時は、抵抗がなく滑らかに入ってくるので、飲み心地がとてもいいです。口で常温に戻す時に鼻からお米の甘みと旨味が抜けていくようなイメージです。程よい酸味でキレがありますので、まさに食中酒としてハレのシーンを引き立ててくれるのではないでしょうか。まさに、気がついたら飲んでいるようなバランスが良い日本酒です。

「ぼくとオカン」はどんな温度帯がおすすめ?

個人的には花冷えの温度帯で飲むのがおすすめです。口の中で常温に戻すとお米の旨味が感じられますので、そこも楽しむポイントになるのではないでしょうか。

5℃(雪冷え) 穏やかな香り。フレッシュな甘味を感じ、キリッとした後味に。
10℃(花冷え)★ 甘味・旨味共に感じられるが、後味のキレが落ち着く。
15℃(涼冷え) 米の旨味が際立ち、キレというより旨味の余韻が残ってくる。
20℃(冷や) 米の旨味がじわ〜っと広がる感覚。若干酸の方が勝っているかも。
30℃(日向燗) 米の香りが感じられるようになってくる。甘味はそんなに感じられない。
35℃(人肌燗) 穏やかな味わい。可もなく不可もなくといったところ。
40℃(ぬる燗)★ 全体は柔らかいが、立ってきた酸からピリピリする刺激を感じる。
45℃(上燗)★ なかなか酸が目立ってくる。若干酸っぱいかも。
50℃(熱燗)★ 米の香りが強い。まろやかな甘味が出てくる。
55℃(とびきり燗) 酸が落ち着き、甘味・旨味が強く感じられる。

※★は特にオススメの温度帯です。

「ぼくとオカン」と料理のマリアージュについて


程よい酸味でキレがあり、食中酒として大活躍する「ぼくとオカン」。また、お米の味もしっかり感じられるので、濃い味付けの料理にも合わせやすいです。鶏肉の照り焼きや鰯の生姜煮など風味が強い料理に全く負けません。反対にお刺身などの少し臭みがある料理も「ぼくとオカン」の程よい酸味が流してくれますので、食べ飽きすることがありません。まさにバランスがとれた誰もが認める食中酒です。

総評(まとめ)

「ぼくとオカン」は旭鶴の田中淳平氏が杜氏として初めて醸した日本酒です。母への想いを醸した「母へ贈る酒」は心温まるストーリーが詰め込まれています。商品としての味わいと、造り手の思いも楽しめる「ぼくとオカン」をぜひ飲んでみてはいかがでしょうか?

詳細はコチラ

「ぼくとオカン」の醸造元・旭鶴についてもっと知りたい方へ


いかがでしたでしょうか?「ぼくとオカン」を醸している「旭鶴」ってどんな酒蔵か気になる…!と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方は是非こちらのインタビュー記事を読んでみてください♪もっと詳しく知ることができますよ!

第一弾はコチラから
第二弾はコチラから
第三弾はコチラから

直営店舗一覧

ランキング

兵庫
1

Rice Wine Te-hajime

最初の一杯目に飲んでもらいたい、食前酒としておすすめの日本酒です。

福島
2

理系兄弟 純米吟醸

日本一理系な兄弟蔵元が、綿密な酒質設計をもとに造った究極の食中酒です。

新潟
3

酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

新潟
4

【2019年2月新発売!】酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒 しぼりたて生 30BY

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

新潟
5

晴れの日の雨 純米大吟醸 お猪口2個セット

「晴れの日の雨」は、「あなたにとっての”晴れの日”に幸せの雨が降ることを願って」というBoAの思いにちなんで名付けられた、醸造の町・摂田屋の老舗酒蔵が、寒冷な気候の中で丁寧に醸した純米大吟醸です。凛とした美しさを感じる超辛口の味わいで、あなたの”晴れの日”を華やかに彩ります。

埼玉
6

I love choco 山廃本醸熟成古酒

チョコレートが持つ風味を包み込むコク、そしてまろやかさを引き出すために厳選した「山廃熟成古酒」です。

INSTAGRAM

FOLLOW US

フォローして最新情報をチェック。オトク情報も

MAIL MAGAZINE

オトクな情報をいち早くお届けします。