鈴木 將央

元蔵人スタッフが「酒を売る犬 酒を造る猫」をテイスティング!味わいや楽しみ方を徹底解説

2018/06/05

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皆さんこんにちは。
 
私たちKURANDは、「どんな人が、どんな思いで醸した日本酒かを知って飲む。するとお酒はもっと美味しくなる。」そう信じています。これは私たちKURANDが大切にしてるコンセプトでもあり、これから日本酒を飲む方々に伝わって欲しいと思っていることです。
 
日本酒の「物語(ストーリー)を飲む」とは?
 
今回は、KURAND SAKE MARKETでも多くの方に御愛飲いただいている、KURANDと新潟の酒造・宝山酒造が共同で企画・開発した、「酒を売る犬 酒を造る猫」をご紹介します!

「酒を売る犬 酒を造る猫」ってどんなお酒?


「酒を売る犬 酒を造る猫は、「大切な友と呑み交わす酒」をコンセプトに、2016年に誕生したブランドです。
 
宝山酒造の次期蔵元杜氏・渡邉氏と営業の若松氏は大学の同級生で、そんなお二人を「猫」と「犬」に見立てたキャラクターとしてラベルに描いています。渡邉氏が無類の猫好きであること、そして、人懐っこい性格の若松氏が犬に似ていることが由来だそうです。
 

そしてひと際目を惹くラベルデザインには毎年二匹のストーリーが描かれていて、2016年が「出会い」、2017年が「修行」。そして2018年は「はじまり」をテーマにデザインされているそうです。そんな「酒を売る犬 酒を造る猫」のストーリーも醍醐味の一つです。さらに可愛らしいラベルで思わず手にとってしまいます。
 
商品スペックですが、使用するお米は新潟県産の「こしいぶき」を使用してます。また、今年の「酒を売る犬 酒を造る猫」も「新潟酵母」を使用するなど、人・お米・酵母を地元にこだわってます。お米の精米歩合は60パーセント(40パーセントを削ってます)で、日本酒度は+8、酸度は1.7のスッキリ、辛口タイプですね。

「酒を売る犬 酒を造る猫」の味わいについて


さて、テイスティングです!
 
見た目は綺麗な透明で、粘度もほとんどなく、サラサラしてます。「新潟酵母」のマスカット系の穏やかな吟醸香が特徴です。味わいですが、すっきりとした酒質に、ガツンとしたお米の旨味も感じられ、飲みごたえ充分です!
 
また、口の中で常温に戻す時にはお米の甘みがより強く出ますので、そこも楽しむポイントになるのではないでしょうか。スッキリ飲めるので、飲み飽きすることが少なく、グイグイ飲んでしまいます!非常にバランスの良い日本酒でした。

「酒を売る犬 酒を造る猫」はどんな温度帯がおすすめ?

個人的には、冷蔵庫から取り出してすぐの5℃(雪冷え)~10℃(花冷え)程度の、冷えた温度帯で飲んでいただくのが良いと思います!

5℃(雪冷え)★ 穏やかな香り。フレッシュな甘味を感じ、キリッとした後味に。
10℃(花冷え)★ 甘味・旨味共に感じられるが、後味のキレが落ち着く。
15℃(涼冷え) 米の旨味が際立ち、キレというより旨味の余韻が残ってくる。
20℃(冷や) 米の旨味がじわ〜っと広がる感覚。若干酸の方が勝っているかも。
30℃(日向燗) 米の香りが感じられるようになってくる。甘味はそんなに感じられない。
35℃(人肌燗) 穏やかな味わい。可もなく不可もなくといったところ。
40℃(ぬる燗)★ 全体は柔らかいが、立ってきた酸からピリピリする刺激を感じる。
45℃(上燗) なかなか酸が目立ってくる。若干酸っぱいかも。
50℃(熱燗) 米の香りが強い。まろやかな甘味が出てくる。
55℃(とびきり燗) 酸が落ち着き、甘味・旨味が強く感じられる。

※★は特にオススメの温度帯です。

「酒を売る犬 酒を造る猫」と料理のマリアージュについて


「酒を売る犬 酒を造る猫」はお米の甘みがありつつ、すっきり飲める食中酒です。いろんな料理に合わせることができますが、特に日本海側の海鮮料理が間違いなく合いますね!白味魚料理、貝料理とのマリアージュは絶品です。ぜひ、最高の組み合わせを楽しんでください!

「酒を売る犬 酒を造る猫」の総評(まとめ)

宝山酒造の造り手と売り手の思いが「酒を売る犬 酒を造る猫」という商品で表現されてます。今年は「はじまり」というテーマのもと、ラベル、味わい、ストーリー全てがわくわくするような日本酒に仕上がってます。また、食中酒としても大活躍しますのでかなり満足できる一品です。ぜひとも、大切な友と昔話を語りながら飲み交わしていただきたいです。

直営店舗一覧

ランキング

新潟
1

酒を売る犬 酒を造る猫 純米吟醸酒

宝山酒造の5代目蔵元・渡邊氏が酒造りの修行から蔵に戻って初めて醸した新ブランドです。

福島
2

理系兄弟 純米吟醸

日本一理系な兄弟蔵元が、綿密な酒質設計をもとに造った究極の食中酒です。

兵庫
3

Rice Wine Te-hajime

最初の一杯目に飲んでもらいたい、食前酒としておすすめの日本酒です。

埼玉
4

鈴木 彩のかがやき 2017

醸造家・鈴木隆広氏が人生初めて伝統的な製法「生酛造り(きもとづくり)」に挑戦した日本酒です。

岐阜
5

29 純米吟醸 無濾過原酒

肉と合わせても味が同調し合うよう、搾った後に短期間瓶内熟成させ、味わいを調整しました。

埼玉
6

酒くらい甘くたっていいじゃない 世知辛い世の中だもの 夏 純米吟醸

甘口の日本酒に対する酒蔵のひとつの思いから生まれた、オール埼玉県産の日本酒です。

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