鈴木 將央

元蔵人スタッフが「レンガ造り」をテイスティング!味わいや楽しみ方を徹底解説

2018/10/04

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皆さんこんにちは。
 
私たちKURANDは、「どんな人が、どんな思いで醸した日本酒かを知って飲む。するとお酒はもっと美味しくなる。」そう信じています。これは私たちKURANDが大切にしてるコンセプトでもあり、これから日本酒を飲む方々に伝わって欲しいと思っていることです。
 
日本酒の「物語(ストーリー)を飲む」とは?
 
今回は、KURAND SAKE MARKETでも大人気な、KURANDと、埼玉県・滝澤酒造が共同で企画・開発した、「レンガ造り」をご紹介します!
 

「レンガ造り」ってどんなお酒?


深谷銘産「深谷レンガ」の特性を生かして醸された「レンガ造り」は、”深谷の味”をストーリーと共に楽しむために生み出された日本酒ブランドです。

深谷市は、かつて日本煉瓦製造株式会社の工場があり、そこで生産された良質なレンガは、東京駅や赤坂離宮の建設にも使用されていました。また、レンガを使用した落ち着いた街並みから、深谷市は「レンガのまち」とも呼ばれています。

滝澤酒造は、蔵もお酒も「レンガ造り」。ラベルは、滝澤酒造に建つレンガの塔のモチーフを中央に配したデザインに仕立てました。版画でレンガの質感を出し、酒造りにこだわるクラフトマンシップを表現しています。新しいことにチャレンジしつつ、あくまでも日本酒にこだわる姿勢から、モダンな和をテーマにデザインしました。
 

商品スペックに関してですが、「レンガ造り」は地元、埼玉県産の彩のかがやきを原料に醸されています。精米歩合は60%(40%を削っています)で、アルコール添加をしていない純米酒です。アルコール度数は17度、日本酒度が+2、酸度が1.4の中間タイプで、まろやかでかつキレの良い日本酒です。
 

「レンガ造り」の味わいについて


ここで実際に「レンガ造り」をテイスティングしてみます。

少し黄色味かかっておりますが、ほとんど透明に近いです。

粘度はほとんどなく、さらさらしていますので、濃厚甘口というよりはスッキリと飲めそうな印象を受けました。

上立ち香はまるで青リンゴのようなフルーティな果実感。そこまで強い吟醸香ではなく、注いだ時にふわっと香ります。

口当たりは柔らかく、口に入れた時にほどよい酸味が広がります。口に入れ、鼻から抜ける含み香も果実感を感じられ心地よいです。

また、キレもあり雑味が残らないので、食中酒として活躍すると思います。全体的にバランスがよく、飲み飽きしないタイプの日本酒です。

「レンガ造り」はどんな温度帯がおすすめ?

5℃(雪冷え) 穏やかな香り。フレッシュな甘味を感じ、キリッとした後味に。
10℃(花冷え)★ 甘味・旨味共に感じられるが、後味のキレが落ち着く。
15℃(涼冷え)★ 米の旨味が際立ち、キレというより旨味の余韻が残ってくる。
20℃(冷や)★ 米の旨味がじわ〜っと広がる感覚。若干酸の方が勝っているかも。
30℃(日向燗) 米の香りが感じられるようになってくる。甘味はそんなに感じられない。
35℃(人肌燗) 穏やかな味わい。可もなく不可もなくといったところ。
40℃(ぬる燗)★ 全体は柔らかいが、立ってきた酸からピリピリする刺激を感じる。
45℃(上燗)★ なかなか酸が目立ってくる。若干酸っぱいかも。
50℃(熱燗) 米の香りが強い。まろやかな甘味が出てくる。
55℃(とびきり燗) 酸が落ち着き、甘味・旨味が強く感じられる。

※★は特にオススメの温度帯です。

「レンガ造り」と料理のマリアージュについて


レンガ造りは口中に広がる甘みと程よい酸味が特徴です。飲み飽きすることがなく、食中酒として活躍します。

どんな料理とも合わせることは可能ですが、特に醤油味付けの料理と合わせると良いですね。肉じゃが豚の生姜焼きと合わせてみてはいかがでしょうか。料理に寄り添う日本酒で、素材の味わいを引き立てます。和食、洋食問わず様々なジャンルの料理とペアリングができる日本酒なので、ぜひ食卓を囲んでお試しください。

「レンガ造り」の総評(まとめ)


レンガ造り」は、一言で表すならオールマイティな日本酒です。食卓を彩り、食卓をワンランク引き上げるまさに、キラリと光るバイプレーヤー(名脇役)です。青リンゴのような果実感やほどよい酸味は滝澤酒造がもつ技術が結集した味わいです。

ぜひ、「深谷の味」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
「レンガ造り」の詳細はコチラ
滝澤酒造についてもっと知りたい方はコチラ

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