マシュマロやチョコレートと日本酒?!「池袋SAKE 女子会」で学んだ新しい組み合わせとは? | KURAND(クランド)
鈴木 將央

マシュマロやチョコレートと日本酒?!「池袋SAKE 女子会」で学んだ新しい組み合わせとは?

2015/12/04

11月15日(日)に、池袋の日本酒飲み比べ店舗「KURAND SAKE MARKET 池袋店」で、女子トークをしながら日本酒とスイーツを合わせてみよう、という「池袋SAKE女子会 〜酒蔵で働く女子の禁断トーク!〜」が開催されました。

3名の女性蔵元さんをお迎えし、女性ならではのトークを交えながら日本酒とスイーツのマリアージュを楽しむイベントです!マリアージュとは、フランス語で「結婚」という意味。お酒の場合、食べ物と絶妙に合うときに使います。

今回はHARIBOOホワイト&ミルクチョコレートマシュマロの3種類のスイーツを「KURAND SAKE MARKET」にある3種類のお酒と飲み比べてみました。

スイーツは日本酒に合うの?!実際に試してみました。

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さあ、この3種類のスイーツと合わせたのはどんなお酒でしょうか?
 
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①無濾過生原酒
②にごり酒
③熟成古酒

全く性格の異なる3種類。会場のお客様に、それぞれ組み合わせて飲み比べしていただきました。もちろん蔵元さんも挑戦です!今回のゲストは、こんな素敵なお三方。

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青木酒造(新潟県)
営業部の目崎さん。新潟県南魚沼市にある蔵元。今回のイベントに持ってきていただいたのは、純米吟醸「鶴齢」
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長谷川酒造(新潟県)
営業部の長谷川さん。新潟県南長岡市にある蔵元。今回のイベントに持ってきていただいたのは、純米大吟醸「越後 雪紅梅」
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富士正酒造(静岡県)
営業部の佐野さん。静岡県富士宮市にある蔵元。今回のイベントに持ってきていただいたのは、特別純米「富士正」

蔵元のみなさんの自分なりのマリアージュを聞いてみました。
 

長谷川さん:実は私、チョコとマシュマロが食べれないんです(笑)
 
会場:えー!!(笑)
 
長谷川さん:グミ以外は想像でこうしました。参考にならないかもしれませんが…
 
HARIBOO →①無濾過生原酒
チョコレート→③熟成古酒
マシュマロ→②にごり酒
 
青木さん:私も同じ組み合わせです。グミのすっきりとした味わいに生原酒は合うと思いました。チョコには古酒の苦み、クリーミーなマシュマロにはにごり酒。
 
富士正さん:私はみなさんと違って、こうなりました。
 
HARIBOO →①無濾過生原酒
チョコレート→②にごり酒
マシュマロ→③熟成古酒
 
グミはみなさんと同じですが、チョコをにごり酒にした理由はホワイトチョコが半分入っているからです。ホワイトチョコのクリーミーさがにごり酒と合うと思って。すごく迷ったのですが、チョコが全部茶色だったら古酒にしていたと思います。
 
…同じ方いらっしゃいますか?
 
会場:(挙手)
 
富士正さん:あー、よかった!(笑)いらっしゃいますよね!

 
…このように、たくさんのお酒を味わってきた蔵元さんでも意見の分かれる「マリアージュ」。会場のみなさんはどうだったでしょうか?

HARIBOO →①無濾過生原酒
チョコレート→③熟成古酒
マシュマロ→②にごり酒

という長谷川さん、青木さんと同じパターンが多かったものの、みなさんの組み合わせは6パターンにも及び、感じ方はそれぞれだったようです。

ここで元杜氏(日本酒造りのリーダー)のスタッフ青砥が選んだマリアージュをご紹介します。

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青砥秀樹
KURANDの商品企画部。島根県安来市にある蔵元「青砥酒造」の元杜氏。杜氏時代には「蒼斗七星」というブランドを世に送り出した。
青砥:富士正さんがおっしゃったように、チョコが難しかった。一般的な日本酒だと、多くの場合チョコの濃厚な味わいに日本酒が負けてしまい、マリアージュが成立しません。コクと旨味が強い古酒を選んでみましたが、それでも冷だとマリアージュは難しい。実は古酒をお燗することによって味わいの幅がぐっと広がり、チョコのコクに合ってお互いの良さが同調しあうようになるんです。
 
会場:へぇー!やってみたい!

古酒をお燗して、チョコレートと合わせる。想像するだけで美味しそうなマリアージュ…「KURAND SAKE MARKET」でぜひご体験くださいませ!
 

好みや気分に合ったマリアージュを

蔵元さんでも2パターンに分かれるように、いろんな組み合わせが出るのは自然なことだと思います。人それぞれ味覚の違いや好み、その日の気分によって、マリアージュは変わってきます。

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「KURAND SAKE MARKET」にある100種類のお酒と、みなさんの持ってきてくださったスイーツで新しいマリアージュを発見してみてください!

お酒とスイーツの新しい組み合わせ。聞いただけでわくわくするような、「マリアージュ」。ちょっとしたお勉強を終えたところで、歓談です。

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お酒も入っているからでしょうか、みなさんすぐに打ち解けて、思い思いにお燗したり、蔵元さんのお酒をいただいたり…しっかりお水も飲みながら、たくさん「新しいマリアージュ」を開拓していきました。

目玉の女子トーク!聞いたことのない「蔵のはなし」

さて、ここからはお待ちかねの女子トーク!

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蔵元のみなさんには、ここでしか話せない、ぶっちゃけトークをしてもらいました。
 

Q.男性が多い中で働いていて、苦労することとかありますか?
 
長谷川さん:私は実家が蔵元で、小さい時から見てきたので驚きませんでしたが、結婚して子育てをしながらだと大変なことはありますね。どのお仕事でも一緒だと思いますけど。
 
青木さん:男性だけだと職場が汚かったりします。だからこまめに掃除する女性がいるだけで違いますね。
 
Q.なるほど。他に、女性だからこそのお仕事はありますか?
 
富士正さん:うちの蔵では、目盛りを読んだりする仕事は女性に任せています。正確ですし、小数点第3位まで書いてくれるんですよ!
 
Q.営業中とかに、お客様やお得意様からお誘いがあることはないですか?
 
みなさん:ありますね…。連絡先を聞かれたり。会社の名刺を渡しちゃいます。メールしたら受け取るのはお母さんなんですけど(笑)

メールを実際に受け取るのはお母さん!家族経営ならではの、蔵元の裏事情ですね(笑)。
 

YES / NO Question!

気になる蔵でのお話、理由も合わせてYESかNOで聞いてみました!

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Q.酒蔵で働く男性は、まじめな人が多いと思う?
 
富士正さん: YES 
長谷川さん・青木さん: NO
 
理由:お酒を飲んでるイメージが強いからですかね。お酒はまじめに造ってますけど、たくさん飲んでます(笑)
 
Q.酒蔵で働く男性に、キュンとする仕草がある?
 
みなさん: YES
 
理由:
 
長谷川さん:70歳くらいのおじいさんが、はしごや足場(タンクを見るために上るもの)をタタタって素早く移動するところとかは、かっこいいですね。若い人には真似できないので、経験値を感じます。
 
富士正さん:普段無愛想な蔵人さんが、重いものを「かせよ」と持ってくれたりしたらちょっとキュンとしちゃいますね。おじさんですけど(笑)
 
青木さん:キュンとかじゃないんですけど、麹の力で蔵人さんの手ってツルツルなんですよ。うらやましいなぁって思います(笑)
 
会場:へぇー!(笑)

みなさん酒蔵で働く男性に、キュンとする仕草がある!酒蔵で働くだけで、キュンとする毎日が送れそうですね..!
 

最後に、今後の目標を聞いてみました!

Q. 自分や業界に関して、今後の目標はありますか?
 
長谷川さん・青木さん: このイベントでもわかるように、今若い世代や女性に日本酒が人気になってきています。そんな人気をもっと広げていきたいですね。
 
富士正さん: 私は自分でお酒を造りたいと思っています。杜氏になりたいとかじゃないんですけど、ラベルやこんな味にしたいなっていうのはもう決まっています。
 
会場: おぉー!

 
自分の蔵のお酒を広めるために飛び回っているみなさん。でも、「日本酒そのものを広めたい」っていう思いはみなさん共通なんですね!
 
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いかがでしたか?従来はおじさんの飲み物と思われていた日本酒が、スイーツとも合わせることができるので。また、男性社会と言われていた日本酒業界で、女性たちが活躍してます
 
今後も日本酒の世界は変わっていきそうです!女性のみなさんも日本酒が楽しくなるSAKE女子会。今後も開催していきますので、お楽しみに!最新情報は下記よりどうぞ!
 
001池袋SAKE女子会 〜酒蔵で働く女子の禁断トーク!〜