鈴木 將央

お猪口と日本酒の大展示会!「古今猪口ちょこ展」に行ってきた

2015/05/22

「古今猪口ちょこ展」は2015年5/11(月)~5/20(水)まで、渋谷のアートギャラリー、「Space WAIZE」にて開催されていた、お猪口の展示会です。

「古今猪口ちょこ展」では、現代の作家の作品や、伊万里焼、有田焼、九谷焼など数々の骨董のお猪口が展示されるという、お猪口コレクターのみならず、お酒好きにはたまらないイベントです。

なんとこの「古今猪口ちょこ展」では、KURAND提供の3種類の生原酒を自分の気に入ったお猪口を一つ選択して味わえるという何とも太っ腹な試飲企画も用意されているのです。日本酒好きの自分としてはこれを見逃すわけにはいきません!

 

お猪口好き必見の展示会!

「古今猪口ちょこ展」の会場となる「Space WAIZE」は、渋谷駅ハチ公口を出て8分程度、宮益坂上のところにあります。このような看板が目印です。

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「古今猪口ちょこ展」のポスターのそばには、何とも魅力的な「日本酒試飲コーナー」の文字が!これは足が動いてしまっても仕方ありませんね。

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会場に入ると、大小、新旧さまざまなお猪口が並んでいます。これだけの数を実際揃えようとしたら一体いくらかかるのやら…と思わずにはいられない圧巻のラインナップです。

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こうしてお猪口の数々をゆっくりと見回していると、見つかりました!日本酒の試飲コーナーです。こちらでは500円で、KURANDの生酒3種類を飲み比べることができます。しかも、試飲するのに選んだお猪口はプレゼントされるというのが何とも太っ腹ですね。どれも陶芸家の皆さんの作品で、個展では通常3000円程度はするものなんだとか。

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3種類のお酒には、背景や味わいの双方の要点をしっかり押さえたわかりやすい説明がパネルで示されているので、日本酒にあまり慣れていないという方でも安心です。

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お酒の瓶の傍には、この日本酒試飲コーナーで選ぶことができるお猪口の数々が並んでいます。どれもこれも魅力的で、すぐには決めづらいですね。持ち帰られるとなる尚の事、慎重になってしまいます。

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他にもたくさんの酒器やお猪口が!

持ち帰ることのできるお猪口の他にも、魅力的なお猪口や酒器の数々が私たちの視界に飛び込んできました。

この酒器は、会場の方によると抜群の滴切れの良さを誇り、更には材質が檜のため、お酒に檜の香りが移って樽酒気分を味わえるのも特徴という、思わず喉から手が出てしまいそうな逸品です。

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そしてこちらのお猪口はなんと穴あきなんです!「早く飲めよ!」という催促なのか、「飲みすぎでこうなっちゃいけませんよ」というやんわりとした警告の意味なのか、色々と考えさせられるお猪口でした。

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こちらの写真はそば猪口ではなく「酢猪口」です。醤油さしのない時代には、お酢や醤油などの調味料を入れる容器として使われていたそうです。

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こちらは現代の陶芸家の作品です。骨董の品々と比べて、現代らしい色使いですね。こういった印象の違いに触れることができるのも、この「古今猪口ちょこ展」の魅力の一つとも言えるでしょう。

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こちらは、有田焼の蓮の花弁が描かれているお猪口です。気品のある藍色の色使いと蓮の絵柄で、新年の乾杯など祝い事に使ってみたいお猪口ですね。

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こちらは、一見するとお猪口には思えないカラフルな色遣いと透明感が特徴です。

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私が廻った中で一番印象的だったのが、この赤絵焼きの徳利です。これは欲しい!日本酒好きの物欲を純粋に刺激する、一度は使ってみたくなる逸品です。

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日本酒を試飲してみた!

では、お猪口巡りもいったん休憩して、日本酒の試飲を楽しんでみましょう。

まずは、日本酒のそばにお猪口に展示されているお猪口の中から一つを選択します。私は、口の大きく開いたこのお猪口を選択します。

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※これはサンプルです。

そして飲むお酒を決めます。この3種類から好きな順番で飲むことができます。私は、手前の「豊明」から中央の「神杉」。そして一番奥の「三諸杉」といったような順番で飲むことにしました。

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お酒は係りの方にこれらの酒器に注いで頂いて、それをお猪口へと注ぐという形式になっています。お猪口に至るまでにいくつもの酒器を経由するという、なんとも贅沢な光景です。

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係りの方に話を伺うと、「豊明」を「料理と合わせてみたい」というお客様が多いそうです。甘さを最初のはっきりと感じるものの、下に残りすぎないキレの良さが人気なのだとか。また、それぞれのお酒をどのような場面、どのような料理と、どのような人と飲むかと考えながら飲んでいるお客様もまた多いそうです。

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終わりに

直接耳にできなくとも、KURANDのお酒を飲んで、そのように思いを馳せて頂けるお客様の光景を伺えるのは非常に嬉しく思います。お猪口や徳利をはじめとした器もまた、日本酒を飲む時の要素の一つです。

皆さんも普段使っている酒器だけではなく、色々な酒器を試してそれぞれの個性に是非とも触れてみてくださいね。

以上、「古今猪口ちょこ展」のレポートをお送りしました。

 
 

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