難しい専門用語がたくさん。日本酒って複雑で難しく感じませんか? | KURAND(クランド)
鈴木 將央

難しい専門用語がたくさん。日本酒って複雑で難しく感じませんか?

2019/05/24

こんにちは。KURANDのコミュニケーションチームの茶トラ(あだ名)です。
 
私はお酒が好きですが、お酒にそこまで詳しくなかった人でした。もちろんいまは仕事柄お酒に詳しくなっていますし、利酒師の資格も持っています。でも仕事をしながら感じることがあります。お酒の説明ってすこし複雑すぎませんかね。
 
酒屋のお仕事なので日本酒の紹介や、魅力を伝えていますが、専門用語がとても多いです。例えば下記の日本酒。
 

 
これを説明すると、

埼玉県・寒梅酒造さんの銘柄「鈴木 純米吟醸」です。30BYしぼりたて生酒精米歩合は50%、日本酒度は+1。お米は埼玉県産の「彩のかがやき」を使用。酵母は「1801酵母」と「9号酵母」をブレンド大吟醸酒を造る時にしか使わない「麹蓋」を使用した麹づくり、そして低温の環境下で健全発酵させる「吟醸造り」が特徴です。

 
こうなります。
 
これ日本酒に詳しくない方からすると、専門用語が並んで呪文のように複雑に感じませんか?
 
少なくともあまり詳しくなかったときの私からすると、そう感じたと思います。これは聞き手が、特定名称、お米の名前、酵母の名前、造りの工程の専門用語を知っててくれないと伝わりませんよね。
 
もちろんお酒は学べば学ぶほど、世界観が広がって楽しくなります。これもお酒の魅力の1つです。でもお酒は飲むけど知識を学んでない人が多いのも事実です。そして学びを強制することもできませんよね。
 
私たちはお酒のプロフェッショナルなので、専門的なことを聞かれたらもちろん快くお答えできます。
 
でもお酒の知識を学んでない人にも、新しいお酒との出会いを楽しんでもらいたい。できるだけ専門用語を使わず、お酒が持つストーリーや、造り手の想い、ラベルのデザインやネーミングを通じて、共感を伝えていきたい。私たちが運営する飲み比べ店舗や通販サイトもそんな思いで運営しています。
 
お酒について詳しくないけど、自分好みの新しいお酒に出会える楽しい体験を提供したい。KURANDは多くに人にとって、やさしい酒屋でありたいですね。
 
(執筆:茶トラ)