最初の一杯でなくてもいい、最後の一杯でありたい。 | KURAND(クランド)
鈴木 將央

最初の一杯でなくてもいい、最後の一杯でありたい。

2019/06/11

私たちKURANDは、全国の酒蔵とパートナーシップを結んで、様々な商品を企画・開発しています。それぞれの商品には造り手の思いが詰まっていて、それをKURANDがストーリーとして皆様にお届けしています。
 
こうした造り手の思いが詰まった商品は、毎日たくさんのお客さまに直営店のKURAND SAKE MARKET で飲んでいただいています。そんななか、「どのようにお客さまに伝えたら、もっとこの商品に共感していただけるか」を考えることがあります。
 
そうして出たひとつの答えが、実際に造り手から溢れる商品への思いを直接スタッフに話していただく場をつくることでした。それが、毎月スタッフ向けに開催している「KURAND大学」を始めたキッカケです。

先日は、「KURAND大学」の講師として、福岡県久留米市に蔵を構える、若竹屋酒造場の篠田さんにお越しいただきました。

KURANDと共同開発した「田主丸Bloom」が、どのような思いが込められて、どうやってできあがったのか。お酒造りに対する熱い思いや、酒蔵として今後どうあるべきかなど、酒蔵という立場からしか話せないようなお話もしていただきました。
 
スタッフへ熱心にお話いただくなかで、私がもっとも印象的だったのが、若竹屋酒造場の「最初の一杯でなくてもいい、最後の一杯でありたい。」という酒蔵としての考えでした。
 
“居酒屋でたくさんの日本酒を飲んで、「さあ最後に何を飲んで帰ろうか」というときに、「じゃあ若竹屋のお酒にしよう!」と言われることがなによりも嬉しい。世界中のお客さまに、最後の一杯として選んでもらえるような、愛されるお酒を醸し続けていきたい。”

そう熱心にお話をされているときの眼差しは、酒蔵の未来を見据えているように感じました。
 
KURANDと若竹屋酒造場が共同で開発した「田主丸Bloom」は、現在KURANDのオンラインストアでしか販売していませんが、もし、手にとっていただけたのなら、ぜひそんな篠田さんの思いを感じながら、飲んでみていただけたらなと思います。