鈴木 將央

日本酒は世界で一番”飲用温度の幅が広い”お酒である!「サケライブ!」で学んだ、日本酒の温度変化による楽しみ方とは?

2016/01/07

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12月23日(水)に、池袋の日本酒飲み比べし放題店舗「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」で、日本酒とお笑いの融合型イベント「サケライブ!Vol.2」が開催されました。

日本酒の利き酒師の資格を持つ漫才コンビ「にほんしゅ」をMCとして、日本酒とお笑いを愉しむことができるイベントです。「にほんしゅ」による漫才、ブラインドテイスティング、日本酒を主題とした大喜利等が開催され、日本酒ビギナーの方々も終始笑いに包まれて、日本酒を学びながら気軽に楽しめるイベントとなりました。

実は日本酒は世界で一番飲める温度の幅が広いお酒である!

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メインコンテンツの「蔵元トークセッション」では、前回のSAKE LIVEに出演された石井酒造、石井社長のご紹介で埼玉県繋がりでもある滝澤酒造の滝澤杜氏を迎えイベントを行いました。

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北井一彰
漫才師【にほんしゅ】つっこみ担当。2014年9月『きき酒師』取得。2015年9月『日本酒学講師』取得。酒屋(酒販店)での修行経験、日本酒専門居酒屋での接客、提供経験を活かし、日本酒学講師試験を受験者トップの成績で合格。日本酒セミナーなど、講師としての活動も開始。
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あさやん
漫才師【にほんしゅ】ぼけ担当。2014年9月『きき酒師』取得。高校の受験を定員割れで合格したので、きき酒師の試験が人生初の正面突破合格。「ヤッホー!!」というギャグを持ち、どんなタイミングでも「ヤッホー!!」と聞こえたらやまびこを返せる。

 

あさやん「第2回目のテーマは『温度で日本酒の味わいって変わるの?』!ヤッホー!!」
 
北井&あさやん「日本酒体験型セミナー『サケライブ!』第2回も無事終了しました!年末のお忙しい中お越しいただいたお客様本当にありがとうございました!」 
 
 
北井「今回のイベントのメインも、蔵人さんをゲストに迎えた、『にほんしゅ』とのトークセッションだったんですが」
 
あさやん「誰が来てくれたんやっけ?」
 
北井「覚えとけよ!埼玉県深谷市の滝澤酒造の滝澤さんに来ていただきました!しかも滝澤さんは蔵人さんたちのリーダー、杜氏さんなんですね。」
 
あさやん「なるほど!ちょうど滝澤さんも冬休みに入って、暇やったからよかったね」
 
北井「違うわ!年末年始の酒蔵さんは酒造りも大変で、一番日本酒が売れる時期やからすごい忙しいねん!そんな中ご協力いただいて本当に感謝です!前回のゲスト埼玉県の石井酒造の石井社長から『埼玉県の若手蔵元からGODと呼ばれている人です』と紹介してもらったんですが、その意味は滝澤さんにお会いしてすぐ分かりました」
 
あさやん「滝澤さんに触れると痛いところが全部治るんよな」
 
北井「違うわ!ほんまに神様やないか!じゃなくて本当に優しくて、親しみやすくて、さわやかで、日本酒愛があって、失礼なことをしてもずっと笑ってくれているという感じで神様というか仏様のような方でした。そんな滝澤さんとのトークセッションのテーマは『温度で日本酒の味わいって変わるの?』でした!」
 

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一般的に「日本酒は同じお酒でも温度帯によって全く異なる味わいを見せてくれる。」と言われてますが、実際のところはどうなのでしょうか。
 

 
北井日本酒は世界で一番飲める温度の幅が広いお酒なんですが、まず今回も日本酒初心者のお客様に体験してもらい、感想をいただきながらトークを進めていきました」
 
あさやん「飲んでもらった温度は-40℃、10℃、100℃でした」
 
北井「幅広すぎるわ!火傷するやろ!いわゆる冷酒と呼ばれる10℃、常温の20℃、ぬる燗の40℃。この3つの温度帯で飲んでいただきました。お酒は滝澤酒造さんの『菊泉 純米酒』です。お客様の感想は温度が低いと味がひきしまってすっきり感じる。温度が上がるにつれてお米らしい風味や、うまみがぐっと来る、といった感じでした。」
 
あさやん「初心者やのになかなかやりおる」
 
北井「上から言うな!この感想をもらってから、滝澤さんにお話いただきました。日本酒の原料、造り方の特徴みたいなところで『麹』を使うというのが大きいポイントだと。日本酒の原料を見ると必ず米、米こうじと書いてあるのですが、麹というのはカビの一種なんですね。麹を使うというのがワインやビールとの大きな違いで、温度を上げてもおいしく飲める理由なんです。アミノ酸(うまみ成分)をたっぷり含む要因になって、温度の幅にも耐えられるんです。米こうじというのは蒸したお米に種麹という麹菌を繁殖させたものを振りかけるのですが、その種麹をなんと蔵から持ってきていただきました!」
 

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北井「種麹を見る機会って、お酒好きの方でもなかなかないかと思います。種麹を見せていただくと盛り上がるのがサケライブ!の良さですね(笑)。そして、『お燗に向いているタイプの日本酒は純米や、きもと、山廃とラベルに書かれているものですよ』とか、『繊細な味のものはお燗をするなら温度を低めで、しっかりした味わいのものなら温度をけっこう上げても大丈夫ですよ』など、最後までわかりやすいお話をしてもらいました!」
 

 
確かに、実物の種麹を生で見る機会は中々無いですよね(笑)。「サケライブ!」は一般的な日本酒のワークショップとは異なるように見えますが、企画するにあたり心がけていることはありますか。
 

 
北井「はい、お客様に実際にどのように体感してもらえるかを考えてます。『サケライブ!』は体験型セミナーなので、トークによるセミナー要素が終わったら、あとはとにかく体験していただきます!直接滝澤さんに解説してもらいながらお燗をつけてもらい、菊泉以外のお酒もどんどん体験していただきました!お客様も杜氏さんが自らつけてくれるお燗で楽しんでいただけたと思います。本当に貴重だと思います。プロ野球選手がフォームとか教えてくれながらキャッチボールの相手をしてくれる、みたいな感じですよ。」
 
北井「日本酒は温度や栓を開けてからの期間、酒器などで味が驚くほど変わる本当におもしろいお酒です。慣れてくると一口飲んだだけで、こういう温度でこういう酒器で飲んだら一番おいしいんだろうなというのがわかってきます。そうなるともう日本酒の魅力から抜け出せません。」
 
あさやん「もう地獄です」
 
北井「いや、天国や!その天国のような日本酒世界の入り口としてこの『サケライブ!』はこれからも他にはない楽しいスタイルを作っていきたいと思います。滝澤さんは本当にGODのような方で、なんと未発売の高級スパークリング日本酒を大量に持ってきてくださり、しかも、そのスパークリング日本酒がその後も飲み放題というすごいおもてなしをしてくれました!このスパークリング日本酒も、甘味と酸味のバランスが本当によくてすごく美味しかったです!」

20151229114241(写真左:未発売の高級スパークリング日本酒)
 

日本酒は世界一みんなをつなぐお酒だと思います!

 
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北井酒造りの現場と日本酒初心者の方をつなぐという目的は今回も果たせたかなと思います。参加されたみなさんには、全員滝澤さんファンになっていただけた自信があります!まだまだ日本酒って閉鎖的な伝統産業のようなイメージを持ってる方もいらっしゃるかと思いますが、この『サケライブ!』に来てもらい、蔵元さんとにほんしゅのトークを聞き、様々な日本酒を飲んでもらえると、日本酒のイメージがガラッと変わると思います」
 
あさやん「360度変わります!」
 
北井「それ変わってへんやん!180度な!アンケートにも嬉しい言葉がたくさんありまして、『日本酒初心者の友達を連れてきましたが、今日は本当に楽しくてこんなに日本酒って飲みやすいものがたくさんあるんだ、とびっくりしていました』などなど。友達や家族に日本酒の楽しさを教えるためにこのイベントを使ってくださる方が、第2回目にしてけっこういらっしゃったのが本当に嬉しかったですね!会場が100種類以上飲み比べし放題の『KURAND SAKE MARKET』さんだというのも非常に大きいです。日本酒の飲み比べが体験しまくれるんです。」
 
あさやん「あと日本酒のよさで、『この日本酒はどこどこのお酒で〜』とか、『これもう飲みました?』とか、日本酒はとにかく人と話すきっかけにもなることが多いお酒ですし、お互いに注ぎ合うという文化があるお酒なので、初めて会うはずのお客さん同士が、イベント終盤には一緒に盛り上がって名刺交換したりフェイスブックで友達になったりしてるんです!日本酒は世界一みんなをつなぐお酒だと思います。」
 
北井「急にええこと言うな!でも本当にそう思います。今回ももちろんにほんしゅの酒漫才、しかもしぼりたて(新ネタ)も見ていただき、『クリスマスプレゼント争奪SAKEクイズ』や、『滝澤杜氏を笑わせろ!あさやん炎のお笑い勝負!』、お客様全員へのお土産が種麹など、なにも考えなくても見て笑顔、飲んで笑顔、帰りにはちょっと日本酒通、なんてイベントにできたと思います!なので、次回以降も日本酒ファン、さらに僕達『にほんしゅ』ファンをどんどん増やしていけるように、今回の反省点を活かしながらもっといいサケライブ!にしたていきたいと思います!」
 
あさやん「今回協力いただきました、滝澤酒造の滝澤さん、イベントを共に作ってくださったKURANDの皆様、そしてお越しいただいたお客様、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!」
 
北井「お前がまとめるんかい!次回の『サケライブ!』もお楽しみにー!」
 
あさやん「ヤッホー!!」
 

 
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笑って、知って、体験して、美味しい日本酒を飲む。ただのセミナーではなく、体験型セミナーとして、日本酒をもっと身近に感じてもらいたい。そんな思いが、「サケライブ!」を開催された「にほんしゅ」のお二人から感じることができました。

各月開催で行われる「サケライブ!」、次回の開催は2月28日(日)です。さて、次はどんな日本酒とお笑いのマリアージュが楽しめるのでしょうか。「サケライブ!Vol.3」の詳細は、HPから近日公開予定です。

日本酒とお笑いの融合型イベント「サケライブ!」はコチラ

 
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「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」はコチラ
 

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