地元の人々に愛されて240年。20代の若き蔵人が伝統を守り挑戦を続ける、岩手県『菊の司酒造』をご紹介します。 | KURAND(クランド)
鈴木 將央

地元の人々に愛されて240年。20代の若き蔵人が伝統を守り挑戦を続ける、岩手県『菊の司酒造』をご紹介します。

2016/07/13

どんな蔵元が造った日本酒なのか、蔵元のストーリーを知れば、今夜皆さんが飲む日本酒はもっと美味しくなるはず。
 
これまでのKURANDマガジンで、KURAND SAKE MARKETで飲める日本酒を造っている蔵元さんをいくつかご紹介してきましたが、今回は、若き蔵元が奮闘する、岩手県「菊の司酒造」をご紹介します。

蔵元紹介

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1772年(安永元年)創業の「菊の司酒造」。岩手県で最も歴史のある蔵元です。「菊の司酒造」は「和をもって酒造りの心とする」を信条としてお酒を醸しています。そこには、和の乱れた蔵の酒は、味にとげがある、調和のとれた蔵の酒は人を和ませる、いい味になるという考えが含まれています。

水の違いによって、吸水の加減や仕込みの加減が微妙に変わります。年毎に違う米の質、日々の天候や気温を見極めながら、長年の経験と勘で酒づくりに采配をふるい、伝えてきた技術が酒造りに携わる一人一人に受け継がれているのです。

日本酒は、生き物です。「どんなに腕のいい杜氏でも、一人で酒づくりはできない。米と水、そして蔵人がひとつにまとまって初めて、いい酒ができる」と考え「菊の司酒造」は日々酒造りに励んでいます。

和をもって、酒づくりの心とする。それが、「菊の司酒造」の酒造りです。

美しい環境の岩手県

自然放冷 (1)

春はやわらかな柳の新緑が彩り、夏は鮎、秋にはサケがのぼる美しい中津川。

そのほど近く、城下町の面影を残す紺屋町に「菊の司酒造」があります。仕込水には中津川の伏流水を汲み取って使用しています。水質は軟水。

清楚で繊細な味わいは老若男女問わず人気で、地元のファンの人々に支えられて240年の歴史を積み上げてきている蔵元です。

進化を怠らない

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次期16代目蔵元予定の平井佑樹さんが岩手の酒米、酵母、麹をつかった、オールいわての純米酒「平井六右衛門」を立ち上げました。

酒造り1年目で造った渾身の新しいブランドです。平井さんはなんとまだ20代。240年という長い歴史がありながらも研究と挑戦を続けています。

KURAND SAKE MARKETで飲める「菊の司酒造」の日本酒

純米酒 平井六右衛門

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香りと酸味の質をシャープに表現しています。スッキリとしていながらも、甘みの小粒がさらりと感じられる味わいです。
 
※時期や入荷状況によって取り扱いのない場合もございます。ご了承ください。
 


以上、岩手県「菊の司酒造」のご紹介でした。いかがでしたでしょうか。

長い歴史がある蔵の次期16代目蔵元予定の平井佑樹さんが醸していくこれからの「菊の司酒造」の日本酒には目が離せませんね!お見逃しなく!

「菊の司酒造」の詳細はこちら