鈴木 將央

たっぷり飲めてうれしい?貧乏臭い?日本酒の注ぎこぼしはアリかナシか

2014/09/05

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こんにちは。
今回のテーマは日本酒の「注ぎこぼし」について。
 
居酒屋などで日本酒をコップに入れる際、下に桝や受け皿を置き、溢れるように日本酒を注ぎますよね。これを「注ぎこぼし」というのですが、この注ぎこぼしの是非についてちょっと考えてみたいと思います。
 
 

目次

 
 

注ぎこぼしはどうして始まった?

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この日本酒を注ぎこぼすという飲み方。もともとは下町の飲み屋などで、日本酒を杯に注ぐ際に表面張力で溢れそうなほど注ぐのがお店側のサービスとして一般的でした。それがいつからか溢れるほど注ぐのが粋!という認識になり、どうせこぼすのであれば受け皿を敷こうということで今の注ぎこぼしの形になったのです。
 
お店側の粋な計らいから生まれた文化なのですね。
 
 

注ぎこぼしに対する反応

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コップ酒の文化として居酒屋から広まった注ぎこぼしですが、最近ではあまり良い反応を示さない方も多く、賛否の分かれる飲み方のようです。反対意見としては下記のようなものがありますね。
 

皿や枡に入ったグラスの底が汚そう。汚い底にくっついた酒を飲まされるのが嫌だ。

吟醸酒などの繊細なお酒に対して失礼

グラスに口を近づけて音を立ててすするのが下品

 
確かにどれも一理あると感じるものばかりですね。この辺りは時代の変化もあるのでしょうか。
 
 

注ぎこぼしに反対した獺祭の取り組み

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出典:http://www.yohkoyama.com/archives/7580
 
皆さんご存知の獺祭。そちらの蔵元旭酒造の社長はこの注ぎこぼしの文化に反対し、ワイングラス型の日本酒専用の酒器を開発しています。一杯の量もしっかりと決めており、ちょうど90mlになるところ星型のマークが付いています。
 
日本酒をワイングラスで飲むというのも、また色々と賛否が分かれるところではあるかもしれませんが、日本酒にも多様な飲み方のスタイルがあっていいかもしれませんね。
 
 

まとめ

注ぎこぼしの是非についていかがでしたでしょうか。確かに色々と賛否の分かれる部分でありますし、酒飲みの方からすればそんな細かいことは気にするな!と反発されそうでもあります。どちらが正しいという形ではなく、個人の好みに合った色々な飲み方をお店側で提案できれば一番良いのかもしれませんね。
 
 

 
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