
意外と知らない日本酒知識。意味を知ると飲みたくなる「直汲み」とは?
2017/10/26
「山廃」「無濾過」「生詰め」…日本酒のラベルには様々な用語が書かれています。
ラベルに書かれている用語の意味を知っていると、皆さんが日本酒を選ぶ際に、より自分好みの日本酒を選べそうですよね。
今回はよく見かけるけど意外と知らない「直汲み(じかぐみ)」について解説します。
手間ひまかけて搾りたてのお酒を瓶に詰める「直汲み」
日本酒は、上槽(じょうそう)という、醪(もろみ)を搾って酒と酒粕に分ける作業を行います。
この上槽の際に、搾りたてのお酒をその場で瓶に詰めるのが「直汲み」です。「槽場汲み(ふなばぐみ)」と言う場合もあります。
日本酒は空気に触れると酸化が進み、風味が変化してしまうデリケートなお酒です。「直汲み」は、搾りたてのお酒を出来る限り空気に触れさせないために、手間ひまかけてその場で瓶に詰める製法・工程なんですね。
そのため「直汲み」と書かれている日本酒は、本来なら蔵元でしか味わえないようなフレッシュな味わいであることが多いのです。ぜひ一度飲んでみたいですね。
以上、「直汲み」についての解説でした。皆さんもKURAND SAKE MARKETで「直汲み」と書かれた日本酒を見かけた際は、ぜひ味わってみてくださいね。
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