
夏においしい日本酒ってなに?暑い日に冷やして飲みたい「夏酒」を解説します!
2020/08/05
今年は長かった梅雨もようやく開け、いよいよ夏本番!やっぱり暑い日にはさっぱりしたおつまみとキリリと冷えた日本酒、といきたいところですよね。
そんな夏のシーズンにぴったりのお酒、「夏酒」についてご紹介します。
夏酒ってなに?
春が過ぎて初夏を迎える頃、様々な酒蔵やメーカーから「夏酒」とうたった日本酒が販売され始めます。
・涼やかな青色・水色・透明・白色などのカラーを基調とした、夏っぽいラベルやボトル
・清涼感・爽快感を感じられる、スッキリしたテイスト
などの特徴がある、夏の暑い時期に冷やして飲むのにぴったりな日本酒を夏酒と呼びます。
どんな日本酒が夏酒になるの?
「夏酒」とは、「夏にぴったりの日本酒」として各メーカーや酒蔵がおススメするお酒のことで、実は定められた厳密な定義はありません。夏に需要が落ち込む日本酒を、よりわかりやすく楽しんでほしいという造り手の想いから生まれた、いわばキャッチフレーズですね。
全体的にはフレッシュでスッキリと飲みやすい味わいで、特に香りの高い吟醸系の日本酒や生酒などが夏酒として多く出回っています。生酒の酒質はデリケートなので、夏場は必ず直射日光や高温を避けて、冷蔵庫で保管することをおすすめします。
夏の夜空にひろがるような・・・
■からくり花火が有名な地域で醸す 花火のように華やかな日本酒
地元産の雄町を100%使用した、雄町の華やかな香りと繊細な味わいを楽しめる純米大吟醸酒です。絵や文字を花火で描く、「からくり花火」が有名な岡山県高梁市の酒蔵で造りました。
この夏一番エモい日本酒!
滋賀県で復活栽培を遂げた「短稈渡船(たんかんわたりぶね)」という希少な品種の酒米を使用した、爽やかで瑞々しい口当たりが特徴の生酒です。3年かかってようやく酒造りにこぎつけた奇跡に近い味わいとその物語をお楽しみください。
「幻の酒米を復活させた僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」の購入・詳細はコチラから
ロックで飲む日本酒?!
■下戸で甘党の信長でも飲めたかもしれない ロックで飲む日本酒
「信長ROCK」は、織田信長のゆかりの地・岐阜県岐阜市で、年間通してフレッシュなお酒をつくる日本泉酒造が、ロックで飲んだ時が最高に美味しくなるように酒質設計した、ロックで飲む日本酒です。
夏においしいスパークリング酒や日本酒が盛りだくさん!
KURANDで大人気、ランダムにお酒を詰めこんだお買い得BOX「酒ガチャ」に、夏季限定「酒ガチャスパークリング」が登場しました。日本酒・果実酒・クラフトビールなどの種類のお酒の中から、夏にうれしい発泡系の「スパークリング酒」を中心にお届けします。
スパークリング日本酒だけでなく、スパークリング果実酒や夏酒など、夏に飲みたいわくわくするお酒がいっぱい。中には希少な超レア酒が含まれているかもしれません。「スパークリング日本酒」も「酒ガチャ」も一度に味わえてしまう、贅沢な夏の「酒ガチャスパークリング」です。
「酒ガチャスパークリング」の購入・詳細はコチラから
まとめ
いかがでしたか?旬を大切にする日本人ならではの、夏を楽しむための「夏酒」。すてきなグラスやガラス製のお猪口なんかに注いで、納涼しませんか。冷奴や枝豆など夏のおつまみとあわせて、ぜひ「夏酒」を楽しみましょう。