
クラフトビールって何種類あるの?好きな「スタイル」を知って、もっとビール楽しもう!
2020/08/17
知っていればちょっと楽しくなったり、人に教えたくなる「クラフトビール」にまつわるストーリーを、わかりやすくご紹介します。
クラフトビールって何種類あるの?
前回、(クラフトビールはどんな風に造られる?一体どんな種類があるの?)クラフトビールは醸造方法によって、「ラガー(下面発酵)」と「エール(上面発酵)」に大別されるとお伝えしました。
実は醸造方法以外にも、ビールの原料、アルコール度数、香り、苦味や色合い等によって、ビールは色々な分類がなされていて、その数なんと100種類以上と言われています。世界中の色んな国で、多種多様なビールがつくられている証であり、人気の高さがうかがえますね。
スタイルってなに?
ビールの種類の分類法のことを「(ビア)スタイル」と言います。100種類以上覚えるのは大変なので、いくつか代表的なものや、KURANDオンラインストアで人気のある「スタイル」についてわかりやすく解説していきます。
音楽のジャンルのように、「スタイル」の特徴を覚えておくと、自分の好みにあったビールを探しやすくなり、色々な味を楽しめるキッカケになりますよ。
第1回の今夜は、「ピルスナー」についてご紹介します。
日本人も大好き「ピルスナー」
ピルスナー(Pilsner)とは?
ピルスナーは、ビールの消費量No.1の国チェコのピルゼンという町で誕生したビアスタイルです。その飲みやすさから世界中で支持されており、特に日本では大手メーカーが販売する商品の大半が「ピルスナー」で、流通しているビールの約9割以上を占めています。私たち日本人にとって、おそらく誰もが飲んだことがある、なじみ深いビアスタイルだったんですね。
スタイルの特徴
味わい | のど越しの良い、キレのある爽やかな味わい。ホップの苦味も感じられ、スッキリとした後味。 |
色合い | ゴールド |
発祥国 | チェコ |
発酵方法 | 下面発酵(ラガー) |
アルコール度数 | 約4~5度 |
おすすめの飲み方
ピルスナーの良さは、なんと言ってものど越しやキレの良さ。酷暑の続く夏のシーズンは特に、キーンに冷やしてゴクゴク飲むのにおすすめです。エールに比べて、比較的香りが穏やかでボディも重たくないので、軽やかに最初の一杯としても楽しめます。
すっきりしたピルスナーは細長タイプのグラス「ピルスナーグラス」がおすすめ。ゴールドの色合いが映え、キリっとした爽やかな苦味を感じることができます。
このスタイルのビールなら
はんなりサンセット
■茜さす君と飲む ビーチサイドの特別なひととき
日本海に沈む美しい夕陽の情景をイメージした、乾杯にぴったりのクリアなビールです。副原料に丹後産のコシヒカリを使用し、まろやかで飲みやすいビールに仕上がりました。生きた酵母によるフレッシュな味わいをお楽しみください。
ヤマネノネゴト
■森の妖精「ヤマネ」が住む 清里のクラフトビール
大自然の贈り物、名水とブランド米でつくられたどこか懐かしい味わいのラガービールです。降り注ぐ太陽の下、アウトドアで風を感じながら飲みたいような清涼感あふれるナチュラルなテイストが特徴です。
まとめ
いかがでしたか?暑い日が続きますので、冷蔵庫で冷えた「ピルスナー」を早く飲みたくなった方も多いのではないでしょうか?ビアスタイルを知って、もっとクラフトビールを楽しみましょう♪
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