
【レシピ】あまりがちなアレをひと工夫でもっと美味しくする方法
2021/02/16
「毎日のくらしにお酒の新しい体験を。」をテーマに、楽しいお酒ライフを応援する飲み友マガジン「SAKEMAGA Vol.1」より、冬の「家飲み」をさらに充実させてくれるレシピコーナー「四季とお酒」からご紹介します。今回のレシピは、「おせちアレンジ3種」です。
レシピ考案:山村まゆみ
酒匠、料理研究家。1年365日酒を呑み続ける驚胃の持ち主。酒ライターでもあり、全国各地の酒蔵を訪ね、日本酒の普及に力を注いでいる。
ブログ「スバラ式生活」http://blog.goo.ne.jp/subarasikiseikatu
「アレンジ3種」
〇かまぼこのピカタ
<作り方>
① かまぼこを3センチ幅に切る。
② たまごに塩胡椒をし、溶く。
③ ①に②を絡めながらフライパンで焼く。
④ 最後にイタリアパセリを乗せて余熱で火を通す。
〇黒豆マスカルポーネ
<作り方>
① 黒豆煮とマスカルポーネを混ぜる。
〇煮しめの唐揚げ
<作り方>
① 煮しめの水分をよく切り小麦粉を絡める。
② ①を揚げて油を切る。
ついつい余りがちなおかずは一工夫でさらにお酒と相性良く楽しめます。お弁当のおかずの余りや、いつものおつまみがマンネリ化している方におすすめです。
合わせるお酒はこれ
「金銀 -KEEN GUIN-」
茶聖・千利休が茶の湯にも使用したといわれる「金明水・銀明水」と同じ水脈の地下水で醸した純米大吟醸。搾りには「遠心分離機」を使用し、雑味のない透明感のあるクリアな味わいを追求しました。
「白那」
アタックが刺激的なスパークリング日本酒
炭酸が強くてキレがよく、乾杯用のお酒として最適です。飲みたての瞬間はキリッとしていてさわやか。口の中で香りが開き、アフターテイストは芳醇に。余韻を長く愉しめるのが魅力です。