
「好きなものを好きと言いやすくなった時代」透明愛好家tomeiさんが発信を続ける理由
2022/04/18
「幼い頃から水面やガラスなど、透き通るものをみている時間が好きでした」と語るのは、透明愛好家としてSNSで多数のフォロワーを抱えるtomeiさん。
クリエイターとして活動の幅を広げ続けているtomeiさんは、自身の“好き”とどう向き合っているのでしょうか?
「さまざまなフィールドで活躍する“あなた”に贈りたい新感覚の”透明”な梅酒『mume』」のブランドコンセプトにもぴったりなtomeiさんのライフスタイルについて、『mume』を手に取りながらお話いただきました。
作品のインスピレーションは日常から得る
趣味でカメラをはじめたことがきっかけとなり、1年半ほど前から自身の好きな“透明”を発信する活動をスタートさせたtomeiさん。「作品を手がける時は日常からヒントを得ることが多い」と話すように、季節折々の物語を“透明に閉じ込めて”寄り添うような言葉を添えたSNS投稿を行う他、透明なお菓子を作ったり、透明なインテリアや雑貨を集めて写真に収めています。
今回、手にとっていただいた『mume』も特許出願中の製法で造られた新感覚の”透明”な梅酒。
その魅力についてtomeiさんは「梅の風味、細やかなこだわりを透明なボトルに閉じ込めている様子は、透明愛好家の作品作りにも通じるところがあります。
季節そのものを味わっているような気持ちになるのは『mume』の魅力の一つかなと思います」と語ってくれました。
梅畑に漂う“本当の梅の香り”を感じられるシーズン。その空気を瓶に閉じ込めているかのようなフレッシュな完熟梅の香りが、『mume』を開栓してすぐに感じていただけるはずです。
「好きなものを好きと言いやすい時代だから」透明愛好家としての活動を続ける力の源は“繋がり”
世界で唯一であろう、透明愛好家として作品を作り続けるtomeiさん。クリエイターとして未開拓のジャンルで活動することについて「周りに理解されるか」と、立ち止まってしまった時もあったといいます。
しかし、インターネットでの小さな繋がりがあったことが、活動を続けることへの迷いを断ち切ってくれたと教えてくれました。「インターネット普及したからこそ、今の時代は“好きなものを好き”と言いやすくなったと思っています。ネットワークは、国を隔てず分かち合える居場所を作ることができます。たとえ、その居場所がどんなに小さくても、思いが通じ合う人達に巡り会えたらいいなという気持ちで発信し続けてきました」
生活に取り入れて息を吸うように続けていく。“好き”で輝くtomeiさんが語るライフスタイル
自身の活動において、最も大切にしていることを「水のようにあり続けること」と話すtomeiさん。自身の“好き”と向き合って生きる彼女の生き方は、これからの時代を生きる多くの人にとってのヒントになりそうです。「“好き”という気持ちには色々な可能性があります。好きなものを作る・好きなものを撮る・好きなものを売る・好きなものを語るなど、たくさんある選択肢の中で、それらを生活に取り入れて、息を吸うように続けられるような“好き”を極めていくこと。そうすれば、時間はかかりますが少しずつ自身に変化をもたらしてくれると思います」
「暮らしに寄り添うかのように様々なシーンで楽しめそう」tomeiさんが提案する『mume』の美味しい飲み方
「日々の暮らしの中でお酒を嗜みたい全ての人に味わってもらえたら」と『mume』をおすすめしてくれたtomeiさん。透明愛好家ならではの視点で、『mume』の美味しい飲み方や楽しみ方を教えてもらいました。「お酒は食事に合わせて嗜む程度に。息抜きや気持ちを休めてリラックスしたい時に飲みたくなります」
「個人的にはロックで飲むのが好みでした。おすすめはワイングラスに注いで飲むスタイルです。まずはそのまま『mume』の香りを楽しみ、飲む前に氷を浮かべて飲むことで『mume』本来の魅力である自然な甘みや、みずみずしさを感じられると思います」
「すっきりとした口当たりは、食事とも合わせやすく暮らしに寄り添うかのように様々なシーンで楽しめそうです。特に、レモンを使ったスイーツとの相性は良さそうですよね。近頃は日差しも強くなり夏の気配を感じる日々ですが、見た目も味も爽やかなレモンと、ほんのり優しい甘さの『mume』とのバランスは絶妙だと思います」
「また、水信玄餅のような見た目もかわいい丸いゼリーにして“食べられるお酒”にするのもいいですね。これからの時期であれば、かき氷にかけてアレンジするのも美味しそうです」
香り味わう天然梅酒「mume」
梅畑で知った本当の完熟梅の香り
はじめて梅畑を歩いたときの梅の香りは、今まで“梅の香り”だと思っていたものとは全く違ったものでした。
香り味わう天然梅酒「mume」は、梅畑で体験した感動の完熟梅の香りを、もっと多くの人に知ってほしいという想いから誕生した、”香り”を味わうための新感覚の梅酒です。
まるで桃のように甘い果実を想わせ、透明感のあるみずみずしい香りの「mume」は、さまざまなフィールドで活躍し輝くあなたへ、自分へのご褒美として贈りたい梅酒です。
特許出願中の新製法によって実現した香り
「mume」は、2年近くに渡る開発期間を経て誕生しました。本物の旬の梅が持つフルーティーで上品な香りを抽出するために開発された「氷室選択的抽出製法」という日本初の新製法は、現在特許出願中です。
今まで難しいと言われてきた”完熟梅”を使用しているのが特徴で、非常に特殊な技術のため、大量生産が難しく、一度に造ることの出来る量が限られていたため数量限定での販売を行ってきましたが、2022年1月より一般販売が開始され、いつでも購入できるようになりました。
透明愛好家・tomeiさん
透明愛好家。透明に縁のあるものを作り、集めて発信中。夢は透明な博物館を作ること。