
好奇心たっぷりのお酒愛【飲み友に聞いたお酒の楽しみ方 PNさん編】
2022/04/20
「毎日のくらしにお酒の新しい体験を。」をテーマに、楽しいお酒ライフを応援する飲み友マガジン「SAKEMAGA」より、ユーザーインタビュー「KURANDの飲み友に聞いたお酒の楽しみ方」をご紹介します。今回の飲み友はPNさんです。
PNさんについて
広島県在住の大学生。お酒歴は短いものの、日本酒やクラフトジンを好み、カクテルにも興味がある上級者。絵を描くことが趣味で、お酒は居酒屋に一人でじっくり飲むのも、オンラインでつないで、友人とゲームなどをしながら飲むのも好き。
小さい頃から憧れたお酒にまっすぐ突き進む
「親と親戚が実家に集まってお酒を酌み交わすのをみて育ち、20歳になってすぐにワインや日本酒を飲みました。抵抗なく美味しいと感じました」そう語るPNさんは、まだ大学生。
学生と聞くとまだまだ初心者かと思ってしまいますが、幅広くお酒に興味をもち、同年代の友人からもオススメを聞かれるお酒上級者。日本酒のほか、ウイスキーやクラフトジンにもハマっていて、日々その嗜み方を研究しています。
トークアプリやゲームなどオンラインで繋がる「友人との会話がいいお酒の供」「傍らにお酒があるだけでテンションが上がってしまう」と、コメントに現代の若者と生粋の酒飲みの要素が交錯します。
帰省するときも酒瓶と一緒 誕生日祝いに「門出」を
PNさんがKURANDのお酒に出会ったのは、ハンバーガーちゃんの「酒ガチャ」のPR漫画をTwitter投稿で見かけたのがきっかけ。
お酒が好きではあったが、何を買ったらいいか迷っていたこともあり、運に任せてみようかなと「酒ガチャ」を購入。一人で少しずつ飲み進め、3ヶ月ほどで飲み切ったのだそう。
「私の苦手そうなお酒が一本だけあって、実家へ持って帰ったのですが家族には好評で、しばらくして酒ガチャをリピート買い。2回目の注文は父の誕生日に合わせました」とPNさん。
めでたいときにぴったりな日本酒「門出」を一緒に注文し、酒好きのお父様にも喜ばれたといいます。お盆と正月は酒瓶とともに帰省し、持ち帰ったお酒のことを話のタネにして、家族と飲むのがお決まり。小さなときに憧れていたお酒を飲みながらの家族タイムを過ごしています。
マイブームはカクテル研究やボトル収集
ご時世柄もあり、大学生の仲間同士で飲むというシチュエーションはなく、週に2、3回ほど自宅でお酒を嗜むのが習慣。最近は、カクテルが気になりはじめバーツールを購入し、レシピ本をみながら自作するといいます。
「一人暮らしで部屋がそんなに広くないのに、どんどんお酒が増えていく」と語る顔はなんだか嬉しそうです。同じくマイブームであるボトルの収集も、部屋を圧迫する原因なのだとか。「KURANDのお酒はボトルも日本酒っぽくない可愛いデザインのものが多くて集めがいがあります。ボトルだと場所が必要なので、ラベルだけ集められるようにシールがあれば嬉しい」とお酒愛たっぷりのアイデアも提案してくれました。
次に挑戦してみたいお酒を聞くと、さらりと「テキーラ」と返ってきました。「テキーラはショットでクイッと飲むイメージが強かったのですが、Webで記事を読んでウイスキーやクラフトジンと同じようにじっくり楽しめると知って興味があります。カクテルベースにもなりますし」とPNさん。
彼女の好奇心たっぷりの姿勢には、「若者の酒離れ」の言葉もかすむようです。まだまだ先の長いお酒ライフが、ずっと楽しいものでありますように。