
日本酒の魅力にハマって地元の面白さを知る【飲み友に聞いたお酒の楽しみ方 渡邊さん編】
2022/05/18
「毎日のくらしにお酒の新しい体験を。」をテーマに、楽しいお酒ライフを応援する飲み友マガジン「SAKEMAGA」より、ユーザーインタビュー「KURANDの飲み友に聞いたお酒の楽しみ方」をご紹介します。今回の飲み友はさんで渡邊さんです。
渡邊さんについて
北海道在住の30代。毎日ラジオを聴いていて、「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」のヘビーリスナー。飲むのは週に3、4日。最近は日本酒を飲むことが多く、フルーティで甘めな味わいが好み。
ワイワイ飲むよりも静かにラジオを聴きながら
20代の頃は大勢で集まってワイワイ飲むこともあったけど、今はリラックスタイムに一人で飲む瞬間が好きだと語る渡邊さん。毎日のように聞いているラジオとともに、ゆっくり一杯。ふっと肩の力が抜けて、一日の疲れがリセットできるような気がするのだそうです。
「人づきあいで飲んでいると疲れてしまうこともあり、ひとり酒を満喫できる時間を大切にしています。もちろん飲み過ぎは良くありませんが、オフに切り替えるスイッチのような役割として活用しています」と話します。
年齢を重ねるうち、自身の好みや体質にあった種類や飲み方に出会い、いい距離感でお酒と付き合っているようです。
8年プレイするゲームのコラボ酒ガチャをご褒美に
KURANDを知ったのは、2021年の年末。渡邊さんがゲームリリースから8年間プレイし続けている「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」とのコラボ酒ガチャがきっかけでした。
「推しの呑兵衛キャラが登場する、描き下ろしストーリーも付いていて、オリジナルのアクリル升付き。ちょうどボーナスが出て冬休みにも入るし、買うしかない!って。買って大正解。4本セットを年末年始から少しずつ飲んで、2月初旬でなくなりそうです。またコラボ酒ガチャが出たら絶対買います」と渡邊さん。
酒ガチャを注文してから、日本酒を飲む頻度が格段に増えたのだそう。飲むごとに自身の好みもわかるようになり、最近は洋梨のような香りの「SHINKA 瀬戸内ポワール」など、フルーティな甘口がお気に入りだといいます。
日本酒の魅力にハマって地元の面白さを知る
最初は学生ノリでビールを飲み、ほどよく酔えるワインを飲むようになり、お次はハイボール。
飲めない時期を挟んでから、アイスにウイスキーや自家製ラムレーズンをかけるのにハマるなど、少しずつ自分のためのお酒をアップデートし、“好き”を磨いてきた渡邊さんが、今一番ハマっているのは日本酒。しかし、日本酒にハマったのは、つい最近なのだそう。
きっかけは、茨城県の酒造とイラストレーターがコラボしたカップ酒。「黒ウィズと同じで形に残るお酒が好きなのかも。初心者なので難しいこと抜きに、推しや思い出と共に味わえるのがいいんです」と笑顔を浮かべます。今後は日本酒の知識を深めたいと話しながら、「日本酒を飲みはじめてから、北海道の地酒を知りました。やっぱり地元っていい。旅先でも自分用のお土産には地酒を探してしまいます」
「気軽に旅行ができないご時世ですし、地元の色があって、飲むだけで旅気分を味わえるお酒っていいなと思います。KURANDは、私たちと日本各地をつなぐいいプラットフォームであってほしいとも願っています」と渡邊さん。加えて、ザンギなど地元グルメとあう日本酒もぜひつくってほしいと目を輝かせていました。