
KURANDスタッフに聞いた「日本酒に興味を持ち始めた人に飲んで欲しいお酒」ランキング
2022/06/14
KURANDは、日本全国の酒蔵と共同開発したオリジナルの日本酒、梅酒、果実酒、リキュール、ワイン、焼酎、クラフトビールなど、約300種類以上のお酒を販売しています。
その中でも日本酒は特に酒類が多く、多い時では100種類を超える銘柄が並ぶことも。
日本酒に興味があるけど、たくさん種類があってどれを飲んだらいいかわからない。なんて思う方もいるのではないでしょうか?
そんな悩みを持つ方のために、今回はKURANDのお酒をよく知るKURANDスタッフに、「日本酒に興味を持ち始めた人に飲んで欲しいお酒はなんですか?」というアンケートを実施。実際にスタッフが選んだお酒のランキングを紹介します。
第3位(同率) もち米でも日本酒って造れるんです。
【あの子のほっぺ】りんごの名産地として有名な長野県の酒蔵・丸世酒造店が"もち米"を使用してつくった、りんご餅のような味わいの日本酒です。
低アルコールで"もち米"の甘味とリンゴのような香りと酸味が特徴のお酒です。【あの子のほっぺを選んだスタッフのコメント】
・日本酒に興味を持ち始めた人の多くは、日本酒は「お米」でつくられていると思っている方が多いと思いますが、「もち米」でも日本酒がつくれるということで、日本酒の幅の広さを知ってもらえると思ったからです。
【このお酒のおすすめポイント】
・もち米由来の甘みに加え、リンゴのような香りと酸味が特徴的な日本酒です。「りんご餅のような味わい」のコンセプトはもちろん、パッケージからその味わいのイメージがストレートにわかるのがいいですね。
第3位(同率) ただ飲みやすいだけじゃない美味しさ
【MEISTERS】「MEISTERS」は、“日本酒初心者が呑むべき決定版”をテーマに、酒造りの職人が生み出した渾身の一本です。
一年を通して酒造りを行っているので、常にフレッシュな状態の日本酒が味わえます。【MEISTERSを選んだスタッフのコメント】
・MEISTERSはただ飲みやすいだけでなく、しっかりと日本酒らしい甘みや旨味も感じられるので、日本酒に興味を持ち始めている段階であればこちらを飲んでみて欲しいです。
【このお酒のおすすめポイント】
・一年中酒造りをしているからこそ、いつ飲んでもフレッシュな味わいが楽しめるお酒です。
第3位(同率) 飲みやすさとラベルのインパクト
【土佐DOG】異種交配によって生まれたハイブリット酵母で仕込む、土佐の地酒です。フルーティで甘酸っぱい味わいは、日本酒初心者さんにもおすすめ。
白ワインを思わせる爽やかな香りと飲み口は、ぜひ洋食と合わせてお洒落に。【土佐DOGを選んだスタッフのコメント】
・ラベルのインパクトはもちろん、初心者向けの酒質設計になっているのでおすすめです。
【このお酒のおすすめポイント】
・飲みやすい味わいながらも、食事とのペアリングも楽しめ、単体でも両方の楽しみ方ができるのがポイントです。
第3位(同率) 酒飲み向けの食中酒
【白那】
滝澤酒造の伝統的な製造方法で造る、本格スパークリング日本酒「白那(ハクナ)」。
キリっと爽やかな飲み心地と、口の中に広がる華やかな香りは、乾杯用のお酒として最適です。【白那を選んだスタッフのコメント】
・初心者でも飲みやすい手づくりスパークリング日本酒です。
【このお酒のおすすめポイント】
・埼玉の小さな酒蔵が手づくりしているスパークリング日本酒。このお酒を飲めば日本酒が好きになること間違いなしです。
同率第3位 他にもこんなお酒がおすすめ
ここで紹介したのは一部のみです。紹介しきれなかった商品も紹介します。
商品名 | スタッフのコメント |
酒を売る犬 酒を造る猫 | ザ・スタンダードな味わいです。淡麗甘口で日本酒にあまり慣れていない方でも呑みやすいと思います。 |
彩のあわ | 日本酒ビギナーさんにはぜひスパークリングの魅力も知ってほしいです。ジューシーで甘酸っぱく、巨峰のような風味が楽しめます。 |
理系兄弟 | 名前の由来の通り、理系の兄弟が営んでいる酒蔵と共同開発した商品です!どんな料理との相性も抜群なので、食中酒として楽しんでください! |
MatCheese | 本当にチーズと合わせるためのお酒なんです。絶対チーズと合わせて飲んでくださいね。 |
ジューシー雄町 | シンプルにこのお酒が好きというのもありますが、バランスの良い味わいなのでおすすめです。 |
BENIZUWAIGANI | 日本酒って色んな楽しみ方があることを知ってもらいたくて、選びました。 |
第1位(同率) 王道な味わいでもっと日本酒が好きになる
【梧桐】米、水、人のすべてを山形の素材にこだわって醸す辛口純米大吟醸「梧桐(アオギリ)」。
丁寧な造りで引き出されたきめ細やかな香りと旨味は、食事に寄り添う上品な味わい。洗練された梧桐の世界をお楽しみください。【梧桐を選んだスタッフのコメント】
・「THE 美味しい日本酒」だと思います。日本酒が苦手な人には「TEHAJIME」や「PONKO」など、低アルコールで甘口のもよをおすすめしたいですが、「梧桐」はもっと日本酒が好きになるお酒だと思っています。
・華やかな香りとしっかりした旨味のバランスが良い、本格派のお酒。日本酒をもっと好きになれそう。
・純米大吟醸としての完成度が高いお酒です。価格も2,000円代で購入しやすい価格です。
【このお酒のおすすめポイント】
・フルーティさ、甘み、旨み、キレの全てのバランスが絶妙で、ついつい杯が進んでしまいます。
・香りと口当たりのバランスがとても良いお酒です。
・日本酒らしい王道の美味しさを楽しめる味わいです。
第1位(同率) 「え、これが日本酒?」日本酒のイメージを変える
【TEHAJIME】
「TEHAJIME」は、日本酒に初めて出会う方に、最初の一杯目に飲んでもらいたいお酒です。特徴は低アルコールで爽やかな甘味と、柑橘系の果物のような酸味。
いい意味で日本酒っぽくない、日本酒が苦手な方でもスルスルと飲めてしまう禁断のフルーティライスワインです。【TEHAJIMEを選んだスタッフのコメント】
・日本酒沼への第一歩にふさわしい味わい、驚き、コンセプトを兼ね備えた最強の1本です。
・最初に飲んで欲しいお酒だから。日本酒ライフの手始めに是非試してほしいです。
・意外性が一番ある日本酒です。「日本酒」の固定概念を覆してくれるお酒だと思います。
【このお酒のおすすめポイント】
・「え、これが日本酒?」を引き出すジューシーな飲み心地や、スイーツとの相性の良さが特徴です。
・日本酒のイメージをガラッと変える、まるでジュースのような甘酸っぱいテイストです。
・低アルコールで、ジューシーな酸味と甘味を持っているお酒です。
以上、KURANDスタッフに聞いた「日本酒に興味を持ち始めた人に飲んで欲しいお酒」ランキングでした。
同率1位の2商品は、甘口と辛口で見事にわかれました。両方飲んでみることで、自分が甘口派か辛口派かわかるかもしれません。
日本酒に興味が出てきたという方は、是非参考にしてみてください。