
噂の背徳グルメ「マヌルパン」に合うお酒3選
2022/07/18
チーズカッタルビやチャパグリなど、これまで数々のトレンドフードを生み出してきた韓国発グルメで、今、もっとも注目を集めているのが「マヌルパン」です。皆さんはもう召し上がりましたか。
今回は、噂の新感覚ガーリックパンの魅力を探りながら、素敵なマリアージュが楽しめるKURANDのお酒を紹介します。
※マリアージュとは、異なる性質のものを組み合わせて美味しくすることです。
甘いクリームチーズとガーリックバターは驚愕の組み合わせ
マヌルとは韓国語でにんにくを意味する文字通りのガーリックパンの日本でのデビューは昨年の5月でした。
都内や京阪神で店舗を展開するベーカリー専門店に初登場し、SNSを中心に大ブレイク。今では各コンビニのオリジナルパンとして採用され、デパ地下ベーカリーなどでも定番化するなど人気を呼んでいます。
これまでの日本のガーリック系パンとマヌルパンが大きく異なるのは、クリームチーズがふんだんに使われている点。
砂糖をたっぷり加えた甘いクリームチーズとガーリックバターが組み合わさった“甘じょっぱさ”は、ガーリックパンの常識を覆した驚愕の味です。
やみつきになる“甘じょっぱさ”は背徳感たっぷり
手に取った瞬間からガツンとにんにくの香りがやってきます。表面はカリッと香ばしく、生地にはガーリックバターがたっぷり染み込んでいて、にんにくがこれでもかとお口の中に押し寄せ、しっかり爪痕を残していきます。
そして、真ん中にあるクリームチーズを食べると……、何でしょうか?この甘さは。クリームチーズとガーリックバターが組み合わさる度に現れる“甘じょっぱさ”、これはクセになりそう。
食べ出したら止まらずガーリック味がやみつきなりそうな、まさに背徳感たっぷりの罪なマヌルパンですね。周りでマヌルパンの虜になっている人にも聞くと、やみつきになるのは承知の上だけども悩みは、このパンに合うドリンク選びが難しいとのこと。
確かにソフトドリンク系は、飲み物の味が消えてしまいそうで、皆さん苦労しているようです。
でもご心配なく、ここからがKURANDのお酒の出番です。噂の背徳グルメ・マヌルパンと素敵なマリアージュが楽しめますよ。
背徳感×背徳感を演出してくれるクラフトビール
【Milky Way】
ロマンチックな星空観光で有名な、鳥取県の小さなブルワリーで造られた個性派の黒ビール。ビターチョコレートのような、苦みと甘みが入り混じったとろける感覚はまさに魅惑的な1本です。

マヌルパンのガツンとくるにんにく&チーズのパワーテイストに負けず劣らずの味を持つ「Milky Way」。とろりとした口当たりにバニラやカカオ風味が演出してくれる濃厚な風味の黒ビールで、強者同士、がっぷり四つに組んだ力強いマリアージュです。
深みのある蜜のような甘みとほんのりした苦味の「Milky Way」は、いわばもうひとつの背徳感。2つが重なり合う魅惑の刺激をお楽しみください。
マヌルパンの味を見事にエスコートしてくれる芋焼酎
【紫貴】
紫芋由来の丸い甘みとワイン酵母由来のフルーティな香りが上品のマッチした、贅沢な味わい。
鼻を抜けるベリーの香りが楽しめる気品あふれる紫芋焼酎です。【マリアージュのポイント】
マヌルパンの味を邪魔せず、上から包み込むような感じで飲める「紫貴」。この焼酎のフルーティな味わいがお口を潤してくれ、その後からマヌルパンの味を引き出してくれます。先にパンを食べてから飲んでも同じ感覚です。
いつでもマヌルパンが新鮮な状態で楽しめるよう「紫貴」が見事なエスコート役を務めてくれます。ソーダ割で楽しむのがおすすめです。
クリームチーズの甘さと相性抜群のワイン
【もぎゅ。 さわやか】
果物栽培100余年の歴史を持つ「くだものの里」南信州松川町で、採れて3日以内に仕込んだ、もぎたてぶどうの味わいをぎゅっと詰め込みました。華やかな香りと瑞々しく弾ける飲み心地の白ワインです。

マヌルパンは、初めにガーリックバターがガツンと来てからクリームチーズの甘さを味わいますが、その時に「もぎゅ。さわやか」を飲むと、新しい甘美な世界がお口の中に訪れます。このワインの心地良い甘さとマヌルパンの甘さと相性抜群です。
「もぎゅ。さわやか」はマヌルパンにそっと寄り添って、決して自分を主張しませんが、しっかりマリアージュの素晴らしさを演出してくれる1本です。
今回は、噂の背徳グルメ「マヌルパン」に合うお酒3選の紹介でした。
巷で話題のフードとKURANDのお酒の素敵なマリアージュを次回もお楽しみに。