
缶ごと簡単調理「オイルサーディンのさっぱり仕上げ」
2022/07/22
おうち飲みをさらに充実させてくれるおつまみレシピ。
今回は、缶ごと簡単調理「オイルサーディンのさっぱり仕上げ」のレシピです。
① にんにくは薄切りに、ミニトマトは4つ切りにする。
② オイルサーディンの缶を開け、①を乗せる。
③ ②をトースターで10分焼き、大根おろしを乗せ、醤油少々をかける。
手間いらずのオイリーなおつまみができました。
【ペアリングのポイント】
グラスに注ぐと、シュワッと炭酸の心地よさが感じられ、柚子の苦み、フルーティさ、軽快で爽やかな香りが広がります。
炭酸と酸の刺激を感じたあとに、ふくよかさと甘みがあり、苦みでフィニッシュ。柚子の味わいは強いですが、日本酒の米っぽさとアルコールの香りはしっかり残っています。
オイルサーディンと合わせれば、旨みが加わってコクが増します。トマトの酸とニンニクの風味で味のボリュームを上げつつ、大根おろしでさっぱり。柚子の香りと醤油で、ポン酢のような味わいになるペアリングです。
今回は、缶ごと簡単調理「オイルサーディンのさっぱり仕上げ」のレシピです。
「オイルサーディンのさっぱり仕上げ」
<材料> 2人分オイルサーディン 1缶
にんにく 1かけ
ミニトマト 2個
大根おろし 適量
醤油 少々
① にんにくは薄切りに、ミニトマトは4つ切りにする。




「オイルサーディンのさっぱり仕上げ」に合わせるなら?
【柚子蔵】
富山県黒部市の酒蔵がつくった本格派の柚子スパークリング酒です。
日本酒をベースに、高知県産ゆずを100%使用し、スカッと清爽な柑橘の香りとスッキリした酸味の効いた味わいに仕上げました。

炭酸と酸の刺激を感じたあとに、ふくよかさと甘みがあり、苦みでフィニッシュ。柚子の味わいは強いですが、日本酒の米っぽさとアルコールの香りはしっかり残っています。
オイルサーディンと合わせれば、旨みが加わってコクが増します。トマトの酸とニンニクの風味で味のボリュームを上げつつ、大根おろしでさっぱり。柚子の香りと醤油で、ポン酢のような味わいになるペアリングです。
レシピ考案:山村まゆみ
酒匠、料理研究家。1年365日酒を呑み続ける驚胃の持ち主。酒ライターでもあり、全国各地の酒蔵を訪ね、日本酒の普及に力を注いでいる。
ブログ「スバラ式生活」http://blog.goo.ne.jp/subarasikiseikatu