桑蛤
¥1,690
(税込)
貝類の旨みを優しく受け止めながら高め合う
素材の個性を引き出す味わい
素材の個性を引き出す味わい
貝類専用日本酒「桑蛤」を造るのは、“桑名の蛤”で有名な三重県桑名市で100年以上酒造りを続ける後藤酒造場。原料米に使用した神の穂の特徴であるすっきりと優しい旨みと、天然の乳酸による酸味がもたらすキレが特徴の、素材の個性を引き出すやや辛口の食中酒です。はまぐりを知り尽くした酒蔵が、貝類専用に酒質設計をした「桑蛤」の味わいを、お好きな貝料理と合わせてお愉しみください。
味わいマップ
濃醇辛口
濃醇甘口
淡麗辛口
淡麗甘口
アルコール度数
15.0
%
特定名称
純米酒
原料米
神の穂(三重県産100%使用)
精米歩合
70
%
日本酒度
3
酸度
1.7
アミノ酸度
1.2
原材料
米(国産)、米麹(国産米)
アレルギー/原料
製造元
保管方法
常温可(日光の当たらない涼しい場所)
※商品写真やスペックは実際の商品とは異なる場合がございます。
貝類と日本酒の相性
貝類の旨味成分は、お酒にも含まれるコハク酸やグリシン、グルタミン酸といったアミノ酸、動物性糖質グリコーゲンなどです。同じ旨み成分を持つ貝類と日本酒を食べ合わせると、口の中で混ざり合い溶け合いながら新しい美味しさとなって広がります。お互いに相乗効果を発揮する、貝類と日本酒の抜群の相性の良さをご堪能ください。
三重県独自の酒米から引き出した優しい米の旨み
貝類の旨みを受け止める、すっきりと優しい米の旨みを引き出すことをテーマに、原料米には三重県独自の酒米「神の穂」を100%使用しました。後藤酒造場は、日本酒は農産物加工品であることを忘れず、その年のお米の特性に沿った酒造りを心掛けています。造り手が「神の穂」の特性を理解し、米の旨みを引き出す酒造りを行うことで、「桑蛤」のすっきりと優しい米の旨みは生まれました。
伝統的な山廃造りが生み出すキレのある酸味
「桑蛤」は、自然の力を活用した山廃造りで造られた日本酒です。山廃造りは自然界の乳酸菌を取り込み、天然の乳酸を生成する造りかたですが、そのぶん時間と手間が掛かる製法です。しかし、この天然の乳酸による酸味が味わいにキレをもたらし、味わいに奥行きを生む需要なアクセントになっています。
おすすめの飲み方
ペアリング
焼きはまぐり、貝類を使った料理
飲み方
熱燗
ぬる燗
◎
常温
◎
冷
◯
ロック