



鈴木
¥2,290
(税込)
鈴木さんの鈴木さんによる
鈴木さんのための日本酒
鈴木さんのための日本酒
「鈴木」は、埼玉県・寒梅酒造で日本酒造りの最高責任者“杜氏”を務める鈴木 隆広が、自らの名前を銘柄名に理想の味わいを追求したブランドです。“透明感に満ちた酒質とピュアな米の甘み”をお愉しみください。
2種類の酵母のブレンドで
バランスの良い香りを目指す

日本酒をはじめとする発酵食品に欠かせないのが「酵母」です。パン、チーズ、味噌なども酵母の力で発酵します。中でも日本酒を造るときに使われる酵母を「清酒酵母」と言います。清酒酵母には様々な種類がありますが、「鈴木」では2種類の清酒酵母をブレンドして使っています。純米大吟醸酒では、協会1801号と協会1401号を使用し、さらに香りのバランスが良くなるよう改良しました。上品な香りとお米のピュアな甘みを引き出すために、使用する酵母に至るまでこだわり抜かれた「鈴木」。その香りをぜひご堪能ください。
手間と時間を惜しまない
「麹蓋」を使用した麹造り

日本酒の造りの中で、味わいそのものにも影響し、需要な役割を持つ工程の一つが麹造りです。「鈴木」では、大吟醸酒を造る際に用いられる「麹蓋(こうじぶた)」という道具を使った麹造りをしています。通常、機械などで大量の麹造りをまとめて行うのに対し、「麹蓋法」では少量に分けて麹造りを行います。これは、非常に繊細な作業が必要で、手間も時間もかかります。しかしその分、丁寧な温度管理ができて、こだわりを体現でき、理想的な酒質の日本酒が出来上がります。さらに純米大吟醸酒では、麹菌の種類を変更したことで、より苦味が抑えられた味わいをお楽しみいただけます。
低温の環境下でじっくりと
健全発酵させる「吟醸造り」

「吟醸造り」とは、低温の環境下で酵母に負荷をかけながらじっくりと時間をかけて発酵させる造りのことを言います。そもそも「吟醸」という言葉は「吟味して醸造する」という言葉を表しています。ただその造りの内容に具体的な規定はなく、蔵元さんそれぞれが考え、こだわった造りを行います。「鈴木」は手間暇を掛けながら丁寧に醸すことで、雑味のない味わいを追求しました。
味わいマップ
濃醇辛口
濃醇甘口
淡麗辛口
淡麗甘口
アルコール度数
16.0
%
特定名称
純米大吟醸
原料米
彩のかがやき(埼玉県産100%使用)
精米歩合
50
%
日本酒度
-2
酸度
1.4
アミノ酸度
1.0
原材料
米(国産)、米麹(国産米)
アレルギー/原料
製造元
寒梅酒造
保管方法
常温可(日光の当たらない涼しい場所)
※商品写真やスペックは実際の商品とは異なる場合がございます。
おすすめの飲み方
ペアリング
蟹クリームパスタ、チーズフォンデュ、カルボナーラ、チーズ
飲み方
熱燗
ぬる燗
常温
冷
◎
ロック
楽しみ方