STORY
佐賀の原材料を生かした
1樽限定の希少なアンバージン
洗練されたクリアな味わいとまろやかさの肝となるのは、地下1,700mから湧き出る純度が高く日本屈指の泉質を誇る小城の温泉水。地元で採れた里山ハーブのほか、数々の地元の名産品を原材料に加えて1樽のクラフトジンに仕上げました。2つの樽にジンを分け、シェリー樽で3年半、オーク樽で1年寝かせて……。2つの樽から取り出したジンをブレンドし、瓶詰め直後をお届けする、1樽限定の希少なオリジナルジンです。
ウッディな香りが複雑に重なる
穏やかな時を演出する1本
シェリー樽由来のバニラを思わせるフルーティな香り。オーク樽由来のウッディで甘やかな香り。そこへジンジャーのようなピリッとした辛みのある香りやローズマリーなどハーブを思わせる香りが重なり合い調和。心を落ち着けてくれる香りはまるで薬草のよう。安らかな甘みのある味わいが、穏やかな時を演出します。クラフトジンらしくロックやソーダ割りはもちろん、ココアやミルクティーに少し含ませてみるなど、豊富な楽しみ方ができる贅沢な1本です。
「蛍」に愛された
静謐で清らかな祇園川
本商品を手掛ける「小城(おぎ)蒸溜所」が蔵を構えるのは、佐賀県の小城市。人口5万人ほどの小さな市ですが、名水百選にも選ばれる「清水川」や標高1,000m級の「天山」など自然豊かな地域です。その象徴のひとつが、清水川の本流である「祇園川(ぎおんがわ)」。ここは毎年5~6月になると、多くの源氏ボタルが飛び交うという日本有数の蛍の名所。静かで穏やかな清流がある場所にしか住まないという蛍にとっても心地よい、静謐な場所で育まれた清らかなアンバージンです。