STORY
日本が誇る桜と
ウイスキーを重ねて
洋酒の代表格「ウイスキー」を日本らしく表現するために、注目したのは日本が誇る花「桜」でした。ノンピーテッドのモルトウイスキーを3年にわたるオーク樽の熟成後に、吉野杉の樽で清々しいウッディ感を加えて。最後に桜樽で熟成することで、春の山に花が咲くような華やかな香りと、柔らかく甘やかな香りの余韻を残します。一口飲めば桜並木が眼前に広がる、和洋折衷な体験をご堪能ください。
奈良の軟水が生む
柔く上質な口当たり
ウイスキーづくりでは、粉砕した原料の麦芽に水を加えるとき(仕込み水)やアルコール度数の調整のための加水用などさまざまな工程で水を使用します。そのため水によって、味わいが変わるのです。今回使用するのは酒蔵のある奈良県の山奥を流れる軟水。軟水の伏流水はウイスキーに、やさしくまろやかな飲みやすさを与えてくれます。
力強くも柔らかく
上質な時間に誘う1本
シナモンのような甘い香りと、栗や松を思わせるウッディな香ばしさが交わって。ひと口含めば、深みのあるウッディーでスパイシーな味わいの奥に、まるで花を咲かせるように桜の木がほのかに香り、春を思わせる余韻が広がります。力強くも柔らかいという相反する香味は、熟成に使われた3種の樽の重なり合いが生んだ技の妙。複雑さが調和した極上の仕上がりをご堪能ください。