STORY
20年という年月が生む
熟成酒の覚醒の瞬間
鹿児島産さつまいもを原料に生み出された、1本の芋焼酎。オーク樽とタンク熟成を経て20年。長い年月を駆けることで、従来の芋焼酎のイメージを覆すようなフルーティさと樽由来の重厚な甘さが生まれました。その味わいはまさに「覚醒」。今までの「芋焼酎」のイメージを塗り替え、新しい世界へと誘います。
甘く、フルーティに
特別な時間を彩る熟成酒
グラスの中で静かに広がるのは、樽で育まれた甘いバニラ香とまるで白葡萄を思わせる華やかな香り。しっかりとした芋の甘やかな風味を残しつつ、上品にまろやかにまとまった味わいは、従来の芋焼酎のイメージを覆します。20年の時が磨いた極上の熟成酒。特別な時間を彩るにふさわしい存在です。ロックや水割りでゆっくりと味わえば、やさしい余韻が心地よく続きます。
音楽が紡ぐ
上質なまろみ
鹿児島県薩摩川内市に蔵を構える「田苑酒造」では、1990年より音楽仕込みを導入。現在ではすべてのタンクに音楽が届くように焼酎づくりをしています。音楽仕込みによって生まれるのは、角のないまろやかな口当たり。「永ノ雫」は、オーク樽熟成を経た後、クラシック音楽を聴きながら12年間タンクで眠りにつきました。 【酒蔵で流れる名曲たち(一部抜粋)】 ベートーベン/交響曲 第6番 「田園」 第1楽章 モーツァルト/「ディベルティメント」 第17番 ビバルディ/バイオリン協奏曲 「四季 春」 など