STORY
真紅の果実を使った
虜になる禁断のお酒
人が古来より魅せられてきた真紅の果実、林檎。林檎酒は、そのみずみずしい果汁を発酵させて生まれます。極上のお酒を造り出すために特殊な製法で林檎の果汁を凝縮。濃密な甘みを宿す林檎酒に、果肉まで赤い品種の林檎を重ね、これまでの林檎酒の型にはまらない禁断の色合いに仕上げました。ひと口飲めば、もう抜け出せない禁断の世界へ。
一線を画す禁断の色合い
果肉まで紅い林檎を使って
グラスの中で揺れる、真紅の輝き。その色合いはまさに“禁断”の名にふさわしい。この紅を生み出すのは、優美な林檎「メイポール」。果皮だけでなく、果肉までも真紅に染まる特別な品種。さっぱりとした酸味を宿し、濃密な甘みの林檎酒を一気に引き締める。そしてわずかにカシスを重ねることで、紅はより鮮やかに。こうして仕上がった1本は、一般的な林檎酒とは一線を画す深紅色に。その鮮烈な見た目で、これまでの林檎酒の常識を覆していく。
凍結させて果汁を濃縮
抗えない禁断の甘み
林檎の名産地・長野県産の甘みの強い林檎の果汁を凍らせ、余分な水分だけを静かに取り除く。こうして元の果汁の2.5倍にまで濃縮したエキスを発酵させて林檎酒へ。そこに重ねるのは、紅色にきらめく甘酸っぱい「メイポール」の林檎酒。凛とした酸味が濃厚な甘みを引き締め、味わいに立体的な調和をもたらします。ストレートなら濃厚で甘く、ソーダで割れば軽やかに甘酸っぱい。その禁断の味わいに、もう抗えない——。