STORY
熟成梅酒のブレンドに
希少梅を合わせる禁断の製法


2008年と2010年、異なる熟成期間を経た2種類の梅酒。それぞれが15年以上の熟成期間を経ているという、価値あるヴィンテージ梅酒。そんな贅沢な2つの梅酒をブレンド。そこへ希少な梅「露茜」から丁寧に抽出したシロップを加えました。梅の魅力を突き詰めた個性豊かな3つの要素を、梅酒の匠が黄金比でブレンド。本来交わるはずのなかった3つの要素がひとつに融合し、唯一無二の味わいが宿した梅酒ができあがりました。
紅色の希少な梅から抽出した
目を奪うほどの禁断の色味


梅とスモモを掛け合わせて生み出した、鮮やかな紅色の梅品種「露茜」。新品種で栽培量が少ないことから、市場にほとんど流通していない希少な梅です。思わず目を奪われてしまうほど美しい紅色を、梅酒で鮮明に再現するため製法を研究。わずかな温度や時間の差が、色や香りを左右する繊細な作業の中、加熱や強い搾汁といった方法は回避。凍結した果実から低温で丁寧に色を抽出することで、きれいな赤色を生み出すことに成功しました。
味わうほどに深みにハマる
複雑で甘酸っぱい禁断の味わい


口に含んだ瞬間に広がる、苺や杏を思わせる甘酸っぱい果実の香り。その奥から熟成梅酒ならではの、カラメルを思わせるほろ苦い甘みが静かに現れます。梅の果実を思わせるみずみずしいフレッシュ感と、年月を積み重ねた深みが同時に舌の上で共存。複雑でありながらも心地よい余韻を奏でます。ロックでゆっくりと味わえば、氷が溶けゆくにつれて香りと甘みがほどけ、移ろう味わいの変化までご堪能ください。