STORY
ドイツの力強いモルトを
神聖な水で仕込むシングルモルト
厳選されたドイツ産モルト。あえてドイツの地から素材を求めたのは、日本の繊細な醸造技術に負けない、圧倒的な「麦の力強さ」を求めたから。その力強いモルトを宮崎県延岡市にある蒸留所「佐藤焼酎製造所」が3年の月日をかけて磨き上げました。初代神武天皇の祖父ホオリノミコトの産湯に使われた由緒ある「祝子川(ほうりがわ)」の神聖な水を用いて、上質なシングルモルトウイスキーを仕込んでいきます。
一千日もの樽熟成のもと
ジャパニーズウイスキーを生む
味の深みを決定づけるのは、アメリカンホワイトオーク樽の中で重ねた一千日を超える熟成期間の賜物。ホワイトオーク樽由来のバニラやアップルパイを思わせる芳醇な香りは、3年という歳月が、原酒と樽を濃密に響かせ合った証。木材の呼吸が液体に溶け込み、重なり合うことで、他にはない「奏(かなで)」が生まれます。一千日の沈黙こそが複雑な旋律を調和させ、この1本にジャパニーズウイスキーとしての唯一無二の価値を与えるのです。
次々と訪れる優雅な香りが
美しい旋律を奏でて
ひと口含めば、熟成が生んだ華やかな香りの重なりが鼻腔を抜けます。そして、余韻まで次々と新しい香りが訪れ、ビターチョコレートのような心地よいほろ苦さと、奥行きのある渋み。香りが響き合い、未知なる余韻が訪れるのです。この「奏来(そら)」という名に込められた物語の幕開けを、あなたの五感で受け止めてください。