STORY
40%まで磨き抜かれた山田錦
繊細に紡ぐ至高の美酒
栃木県那須烏山市の「島崎酒造」。数々の受賞歴を誇る島崎酒造が、蔵出ししたのは30年熟成の希少な大吟醸酒。原料には酒米の王様と称される「山田錦」。これを丁寧に40%まで磨き上げ、繊細な味わいの大吟醸酒に仕上げました。実力ある老舗蔵が培ってきた技術と厳選された素材を用いて、極上の1本に挑む。それが「天琥 -tenko- 30年」です。
最適な熟成空間「洞窟」で
30年間味わいを深めて
丹精込めて造られた美酒を30年熟成し、味わいを深めていきました。その熟成場所は「洞窟」。日光が一切差し込まず、平均気温10度前後と、年間を通して温度変化が少ない安定した環境。この場所が、最上の熟成酒を育むための最適な場所になっているのです。1970年より大吟醸酒を中心とした「長期洞窟熟成酒」の製造に挑み続けてきた島崎酒蔵が、その確かな熟成技術をもとに最高の味わいを生み出します。
まろやかで深く
豊かな味わい
30年の熟成を経た大吟醸酒は、黄金に近い輝きを持つ琥珀色に色づきました。口に含むと、気品の溢れる華やかな香り。長期の安定した熟成を経て紡がれたまろやかな口当たりと、繊細な味わいの中から広がる柔らかな甘み。豊かで上品、かつ深みのある味わいに、心がしんと静まります。高級感溢れる味わい、1滴まで逃すことなくご堪能ください。