香りと余韻楽しむ15年熟成酒
陸地峠 15年
国産樽が紡ぐ、
心地よい時間。
焼酎に新たな個性を与える「樽熟成」。
その個性は、樽の選択で大きく変化します。
今回焼酎の熟成に使用したのは、
国産の稀少なコナラ樽。
熟成年数を重ねる中で、
麦焼酎の爽やかな香りに
ウッディな香りやバニラ香が交わり、
唯一無二の芳しさが育まれました。
15年の熟成を経て丸みを帯びた
麦焼酎の上質な甘み、
そして伸びやかに続く朗らかな余韻。
日本の自然をそのまま投影したかのような
真っ直ぐな味わいが、
あなたに上質な安らぎの時間を届けてくれます。
本商品は数量限定商品につき抽選販売となっております。本ページよりお申し込みいただき、当選されたお客様には、3月29日以降順次ご購入のご案内をお送りいたします。
ストーリー
希少な国産のコナラ樽を使用
樽の香味を染み込ませて
樽に含まれる成分がお酒に移り、お酒の香味に変化を与える「樽熟成」。樽熟成酒は世に多くありますが、その中でも重要なのが樽の選定です。外国産の樽が多い中、「陸地峠(かちぢとうげ) 15年」に使用したのは希少な国産樽。中でもコナラと言われるオーク材の1種を選びました。麦焼酎をコナラ樽の中で10年以上熟成することでしっかりと樽の味わい・香りをお酒に染み込ませ、その後ホーロータンクで5年以上貯蔵することで柔らかくなめらかな味わいに仕上げています。
森林を訪れたかのような
朗らかな木の香りときれいな甘み
「減圧蒸留法」という蒸留方法で軽やかな口当たりに仕上げた麦焼酎。この麦焼酎を原酒のまま、じっくり熟成させました。森林を訪れたかのような爽やかな木の香りに、甘いバニラや洋梨などが混ざりあった心地よい香り。樽の風味と麦焼酎のきれいな甘みが調和し、くっきりとした輪郭を残しながら最後には朗らかな余韻が心地よく口内をまとめ上げます。洗練されたクリアな味わいは、オン・ザ・ロックでお楽しみください。
大分の地で伝統を守りながら
地元を想い、つくる麦焼酎
宮崎県と大分県のほぼ県境に位置する「陸地峠」。ここは明治10(1877)年に官軍と薩摩軍の戦いである「西南戦争」の激戦地のひとつとなりました。この峠のある大分県佐伯市で歴史を重ねてきた「ぶんご銘醸」は、地元の焼酎蔵として町の人々に愛されてきました。地元の水や原料となる農産物、気候風土、地域との深い信頼関係がうまく絡み合い、そして作り手である蔵人たちが受け継がれてきた伝統の技を駆使することで上質な焼酎を生み出しています。
造り手
酒蔵紹介
明治43(1910)年に大分県佐伯市本匠で創業。はじめは元々大分県で盛んだった清酒を製造していたが、焼酎ブームの影響を受けて、焼酎の製造にシフト。地元の農家に麦の作付を依頼し、生産した麦を全量買い取り、その麦を原料に麦焼酎をつくる。熊本国税局で開催される酒類鑑評会の焼酎部門で10年以上にわたって優秀賞を受賞するなど、高い評価を得ている。
※酒税法上の品目は「リキュール」
本商品は数量限定商品につき抽選販売となっております。本ページよりお申し込みいただき、当選されたお客様には、3月29日以降順次ご購入のご案内をお送りいたします。
「陸地峠 15年」は2024年5月上旬以降、順次発送となります。他の商品も同時にご注文いただけますが、「陸地峠 15年」と一緒にまとめての発送となります。