商品開発を担当している、しみずです。
強い陽射しが降り注ぎ、街の色彩が鮮やかさを増す季節。
涼しい部屋で過ごす午後のひとときを、さらに深く味わえるお酒が生まれました。
「酔えるジェラート体験」が堪能できる「氷ノ果 -完熟マンゴー-」です。
完熟マンゴーの重みをそのまま、贅沢な食感で味わう
お酒を凍らせる。
その言葉から想像するのは、きっとシャリシャリとした「みぞれ酒」のような食感ではないでしょうか。
でも、私たちがどうしても叶えたかったのは、スプーンがすっと静かに入り込むような、口当たりのなめらかさでした。
私たちがマンゴーを選んだのは、その濃密な甘さと、やわらかなテクスチャーが、理想とするジェラート食感に最も近かったからです。
口に含めば、たっぷりと入ったマンゴーの果肉が、冷たさのなかでとろりと舌に絡みつく。
トロピカルな甘い香りがふわりと鼻を抜けていきます。
職人魂が実現した、氷の粒を感じさせないなめらか食感

この繊細な口どけを叶えるまでには、決して簡単ではない道のりがありました。
開発を手掛けたのは、果実のお酒を得意とする酒蔵「北岡本店」です。
一般的に、果肉の入ったお酒をそのまま凍らせると、どうしても水分の影響で氷の結晶ができ、ざらっとした舌触りになってしまいます。
家庭の冷凍庫で一晩置いたとき、もっとも美しく、なめらかに固まる配合はどれか。
最高の「酔えるジェラート体験」をつくるため、何度も試作を重ねました。
最初から完成度の高かったサンプルも、「まだ美味しくなるはず」と自ら試作を続け、さらに高い完成度を目指したのです。
そうしてようやく辿り着いたのは、氷の抵抗をまったく感じさせない、ねっとりとした食感でした。
自ら凍らせる時間を楽しむ、体験型の「ひえ酔い」マンゴー

「氷ノ果」は、あえて完成したアイスの形ではなく、500mlのボトルに入ったお酒としてお届けします。
一般的に凍らせて楽しむお酒はパウチに入れた状態で販売されているものが多いです。
しかし、その状態だとどうしてもお酒に果肉を入れることができません。
皆さまのご自宅にあるお好きな器やパウチに注ぎ、冷凍庫でじっくりと凍らせる。
そんなひと手間をご自身でかけていただくことで、これまでの製品では難しかったたっぷりの果肉感を損なうことなく、味わうことができるのです。
このちょっと不思議で新しい、これまでにないお酒の楽しみ方を、試していただきたい。
そんな思いから、今回はクラウドファンディングという形でお届けすることにしました。
一晩じっくりと凍らせてから、冷たいバニラアイスの上にそっと添える特別なデザートとして。
あるいは、そのままグラスに注いで、濃厚な果実酒として楽しむことも。
贅沢な「ひえ酔い体験」が、皆さまの日常に心地よい余白を運んでくれますように。
