限定400本をカスクオーナーへお届け
世界に1樽しかないジャパニーズウイスキー

「神戸蒸溜所」がお届けする、わずか400本限定のカスクオーナー限定ウイスキー。世界に1樽しかないシングルカスクの希少なジャパニーズウイスキーです。
カスクオーナーとは、まだ瓶詰めされていない熟成中のウイスキーの“樽の持ち主”のことです。カスクオーナーとなることで、熟成が完成した暁に、そのウイスキーを味わう権利を有することができるのです。
さらに、カスクオーナーの仕組みはウイスキーの完成前にオーナー権を購入することから、未来ある蒸留所を中長期的に応援することにも繋がります。ウイスキーを愛するつくり手と買い手双方にとって、有益な取り組みなのです。

今回、2026年に3年の熟成期間を終え、遂に「ジャパニーズウイスキー」の基準を満たすウイスキーのカスクオーナーを募集。1樽に複数のオーナーを募る共同購入型のオーナー制度となります。オーナー権をご購入いただいた方には、2026年5月に完成したてのウイスキーをお届けいたします。
この世に400本しか存在しない、唯一無二のウイスキーをご堪能ください。
唯一無二の1樽がもつ3つの魅力
世界5大ウイスキーに数えられる
「ジャパニーズウイスキー」とは

スコッチウイスキーやアメリカンウイスキーと並び「世界5大ウイスキー」のひとつに数えられるジャパニーズウイスキー。ワールド・ウイスキー・アワード (WWA)などの国際コンテストで数々の世界最高賞を受賞するなど、世界的に高い評価を受けています。

その理由は、ジャパニーズウイスキーの持つ“繊細な味わい”。外国産のウイスキーの多くは、力強くパンチの効いた味わいのものが主流です。一方、日本では和食など日本独自の食文化に合うように繊細で上品な味わいのウイスキーがつくられてきました。その味わいが、他のウイスキーにはないジャパニーズウイスキーならではの魅力として世界で高く評価されています。
こうした味わいを守るために、ジャパニーズウイスキーには厳格な基準が定められています。その基準とは、麦芽、穀類、日本国内で採水された水のみを原料とすること。原料の仕込みから蒸留、熟成、瓶詰めまで全て日本国内で行うこと。そして、日本国内で3年以上の熟成を行うこと。さらには、樽の規格やアルコール度数まで、緻密な製造上の基準が設けられています。こうした厳しい基準をクリアしたウイスキーだけが、ジャパニーズウイスキーを名乗ることができるのです。

近年、国産ウイスキーの輸出量が約5倍に増加するなど、ジャパニーズウイスキーは世界的にも高い注目を集めているのです。
そんなジャパニーズウイスキーの世界へ、「神戸蒸溜所」が挑み始めたのは約3年前。2026年5月にジャパニーズウイスキーとして花開く1樽がいよいよ世に放たれるのです。
2度と同じ味わいは生まれない
希少な“シングルカスク”のウイスキー

多くのウイスキーは、複数の原酒をブレンドすることで、継続的に製造しても均一な味わいを保てるようにしています。国内で流通するウイスキーの多くは、ブレンデッドウイスキーとされています。
これに対し、シングルカスクウイスキーとは、1つの樽のみで熟成を行ったウイスキーのことです。シングルカスクの場合、ブレンドによって味わいを調整しないため2度と同じ味わいをつくることはできません。シングルカスクのウイスキーが市場に流通することは滅多になく、ジャパニーズウイスキーの流通量のわずか1%にも満たない(※)ほど希少なものです。
また、シングルカスクとして販売されるウイスキーは、ブレンドをしなくても完成された魅力を放つ逸品。「シングルカスクは蒸留所の代名詞」と言えるほど、選び抜かれた1樽。今回お届けするシングルカスクのウイスキーもその1つです。

「神戸蒸溜所」の開業当時に製造していたウイスキー樽の中から選び抜かれた、特別状態の良いものが「Cask No.2」です。蒸留所の職人とお酒のプロであるクランドスタッフが試飲を行い、特別な1樽を厳選しました。
極めて希少で、これを逃したら2度と味わうことはできないシングルカスクのウイスキー。いまこの時しか出会えない一期一会の味わいを、存分にご堪能ください。
※自社調べ
神戸の気候がバーボン樽の豊かな香りを
じっくりとウイスキーに染み込ませる

今回熟成に使用した樽は、バーボンウイスキーの熟成に使われた香り高いバーボン樽。バニラやカラメルを思わせる甘やかな香りや、ウッディで奥深い香りが特徴です。さらに、樽の内側を焦がすチャーと呼ばれる加工が施されており、お酒にウッディで香ばしい香りが移るよう仕上げられた上質な樽です。
ウイスキーの原酒を良質なバーボン樽へ入れ、自然豊かな神戸の地で、3年間熟成させました。

熟成を行ったのは、自然豊かな神戸市の山間部。昼夜の気温差が大きい山間部の気候により、質の高い熟成が進みます。暖かい時に樽の木の部分に原酒が染み込み、寒い時に原酒が樽木から戻ってくる。これを繰り返すことで、樽の香りや旨味をお酒にしっかりと纏わせることができるのです。
神戸という地の魅力を活かし、上質な樽でじっくりと熟成させたジャパニーズウイスキーをカスクオーナーの皆さまへお届けします。
「Cask No.2」のテイスティングコメント

クランドの商品開発の責任者を務め、年間600種類以上の試飲を行うスタッフに、テイスティングをしてもらいました。
「香ってみると、まずバニラを思わせる樽由来の甘やかな香りが広がるのが印象的です。甘やかな香りの奥に、麦の香ばしさも感じられます。

口当たりは極めて柔らか。口に含むと、クリアなアルコール感と、ほのかな甘みがじんわりと広がります。余韻は、とても上品で落ち着いています。ジャパニーズウイスキーらしい“繊細さ”が現れていますね。
全体的に、王道の樽香を楽しむことができる上質な味わいだと思います。2026年の完成には、いっそう深みと品格が増しているはず。完成を楽しみにお待ちいただければ幸いです」
楽しみ方

まずはストレートで、希少なジャパニーズウイスキーの味わいをまっすぐお楽しみください。ふわりと広がる、バーボン樽由来のバニラやカラメルを思わせるほのかに甘やかな香り。そして、馥郁としたまろやかな味わいがゆったりと口に満ち渡ります。
さらに、ロックや炭酸割りにして香りを広げて、食事と合わせて楽しむのもおすすめです。麦芽の華やかな甘みをしっかりと感じられ、天ぷらなど繊細な味わいの和食との相性が良好。お食事とともに、優雅な味わいをじっくりとご堪能ください。
カスクオーナーとして限定ウイスキーを味わう喜びを

世界に1樽しかない、400本限定のジャパニーズウイスキーを味わえるのは、カスクオーナーだけ。
2026年5月まで熟成の完成を待つ時間、そして届いたウイスキーを味わう瞬間。その全てが、カスクオーナーしか味わうことのできない特別な体験です。
これを逃したら2度と味わえない、貴重なジャパニーズウイスキーのカスクオーナーになりませんか?
「神戸から世界を目指すウイスキーです」(神戸蒸溜所・代表)

2022年、「神戸を世界にアピールできるようなウイスキーをつくろう」という想いで設立した「神戸蒸溜所」。0からのスタートでしたが、大手メーカーでの経験を持つ熱意のある技術者など、経験豊富な仲間と共に「神戸蒸溜所」ならではの味わいを探究しウイスキーづくりに没頭してきました。
そんな想いの詰まったジャパニーズウイスキーが、2026年遂に熟成3年目を迎えジャパニーズウイスキーとして芽吹こうとしています。待ちに待った神戸生まれのジャパニーズウイスキーをお披露目できることを心から嬉しく思っています。このウイスキーを皮切りに、世界中を魅了するようなウイスキーを神戸でつくっていきたいです。
「二度と飲むことができない希少な限定品」(クランド・開発担当者)

このウイスキーの魅力はなんといっても一期一会の味わい。
今回お届けするのは、「神戸蒸溜所」が発足してわずか数ヶ月の最初期につくられたものです。当時は試行錯誤の段階で、少量ずつさまざまな方法でウイスキーを蒸留・熟成していました。その中でも極めて良質なものが、今回カスクオーナーの皆さまへお届けする「Cask No.2」です。
まさに、この機会を逃したら2度と飲めない限定品!ウイスキー好きの方や、ジャパニーズウイスキーに興味のある方に、この機会にぜひ手に入れていただきたい希少なジャパニーズウイスキーです。
商品概要
| 商品名 | Cask No.2 |
| 容量 | 500ml |
| アルコール度数 | 43% |
| 原材料 | モルト(カナダ製造) |
| 商品タイプ | ウイスキー |
| 製造元 | 神戸蒸溜所 |
| 保管方法 | 常温 |



