突然ですが、みなさん普段どうやってビールを飲みますか?
缶や瓶から直接飲むのも手軽で美味しいですが、グラスへの注ぎ方を工夫することでより美味しく飲むことができるんです。
今回は、クランド公式YouTubeで実際に検証した、美味しいビール注ぎ方をわかりやすくご紹介します!
ビールの注ぎ方3つ
一度注ぎ、二度注ぎ、三度注ぎというビールの注ぎ方をご存知でしょうか?お酒のプロが行っているという、ビールの注ぎ方です。この注ぎ方をマスターすれば、お家で飲むビールがさらに美味しくなるはず!さっそく、注ぎ方を解説していきます。
注ぎ方1「一度注ぎ」
まずご紹介するのは、「一度注ぎ」という注ぎ方。泡が控えめで、ビールの香りがダイレクトに感じられる注ぎ方です。
【注ぎ方】
①グラスを立てた状態にして、勢いよく注ぎ始める。
②グラスの1/4ほど泡ができたら、グラスを傾けながら残りを注いで完成。
注ぎ方2「二度注ぎ」
続いて、「二度注ぎ」という注ぎ方をご紹介します。のど越しとコク、どちらもバランスよく楽しめる注ぎ方です。
【注ぎ方】
①グラスを立てた状態で、グラスの1/2ほど泡ができるまで勢いよく注ぐ。
②泡が落ち着くまで待ち、残りをゆっくりと注いで完成。
注ぎ方3「三度注ぎ」
最後に「三度注ぎ」をご紹介。もっちりとした、リッチな泡を堪能できる注ぎ方です。
【注ぎ方】
①グラスを立てた状態で、グラスから20~30㎝の高さから、グラスの1/2ほど泡ができるまで勢いよく注ぐ。
②泡が落ち着くまで待ち、グラスの1/2ほど泡ができるまでゆっくりと注ぐ。
③再び泡が落ち着いたら、泡がグラスにこんもりと盛り上がるよう、残りをゆっくりと注いで完成。
3つの注ぎ方を比較
一度つぎ、二度つぎ、三度つぎ、3つの注ぎ方を比較してみました。
一度注ぎは一気に勢いよく注ぐことで、炭酸をしっかりと残す注ぎ方。
二度注ぎは、一度目に勢いよく注いで炭酸を程よく抜き、二度目にゆっくりと注ぐことで香りを閉じ込める注ぎ方。
そして、三度注ぎは、泡を立たせながらゆっくりと注ぎ、適度に炭酸が抜けてまろやかな口当たりになる注ぎ方です。
ガツンとしたのど越しを楽しみたい方や、こってりとしたお料理には一度注ぎや二度注ぎがおすすめ。ゆったりと味わいたい方や、あっさりとしたお料理と合わせるとき、さらには炭酸が苦手な方は三度注ぎを試してみると良いでしょう。
まとめ
一度注ぎ、二度注ぎ、三度注ぎ、3つのビールの注ぎ方をご紹介しました。注ぎ方を少し工夫するだけで、お家で飲むビールがもっと美味しくなるかもしれません。注ぎ方の解説は下記YouTube動画からもご覧いただけます。
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