SNSでバズった人気者から、気づけば何度も手に取ってしまう隠れスターまで。2025年はクラフト酒の魅力がさらに広がった1年でした。今回はその中から、今年特に人気や注目を集めたお酒たちへ、クランド独自の“ユニークな賞”を贈ります。飲んだことがある方も、まだ出会っていない方も、ぜひ気になる1本を見つけてみてください。
2025年クラフト酒大賞
SNS話題ナンバーワン賞「にくきゅうびーる」

2025年、“見た瞬間にときめくビール”として動物好きの間でムーブメントを巻き起こしたのがこちら。思わず写真を撮りたくなるぷにっとした肉球デザインと、ほんのりピンクの液色がSNSを席巻。公式Xでは5,000いいねを獲得し、コメントには「かわいすぎて即買い!」「飲む前にしばらく眺めたい」と絶賛の声が並びました。“かわいさ×クラフトビール”という新しいジャンルを切り開いた、2025年の代表的な存在です。
ベストオブリピート賞「罪-TSUMI- 魅惑イチゴ」

「また飲みたい!」と2025年最も多くリピート購入された果実酒。ひと口飲めば、完熟イチゴをそのまま食べているかのような濃厚な甘みと香りが広がり、ついクセになる濃密さが魅力です。アイスにかけるだけで贅沢スイーツが完成する手軽さも人気の理由。「冷凍庫に常備しています」「デザート代わりに楽しんでいます」と愛用者が続出し、満足感の高さが支持につながった1本です。
高評価レビュー最多賞「mume」

レビュー総数400件以上、その多くが高評価という驚異の支持率を誇る人気梅酒。「圧倒的に飲みやすい」「梅酒の概念が変わった」といった声が寄せられ、口コミで新しいファンが増え続けています。華やかな香りとすっきりした後味を両立した絶妙なバランスは、多様な人に刺さる味わい。家飲みデビューのお酒としても選ばれており、2025年の定番として多くの人に親しまれました。
2025年ベスト新商品賞「星のおさけ」

2025年に発売された新商品の中で、最も人気を集めたのがこの1本。“流れ星のかけらからできたお酒”という幻想的なテーマが話題を呼びました。グラスに注ぐと、ほのかに光をまとったように見える美しい見た目は、まるで夜空を閉じ込めたよう。物語のあるお酒として、SNSでも店頭でも注目を集めた、2025年を象徴するリキュールです。
大人気プレゼント賞「おわびーる -ごくごく-」

2025年、プレゼントとして最も選ばれたクラフトビール。“もらった人がクスっと笑える”というユニークなコンセプトが大好評で、コミカルなデザインに思わず笑顔がこぼれます。ちょっとした気軽なプレゼントやコミュニケーションアイテムとしても活躍し、「職場に持ってくとウケがいい」「お世話になった犬好きの方へのプレゼントに」と人気を博しました。
スタッフが選ぶ!このお酒がスゴイ部門
2025年に開発された多彩な商品の中から、スタッフが「これはすごい!」と太鼓判を押す2商品を紹介。デザインと味わい、それぞれの視点で選ばれたこだわりのお酒について、担当スタッフに話を聞きました。
ベストオブ映えデザイン賞「青の惑星」

【デザイン担当:スタッフ ぽめ】幻想的なデザインで、山と海の多様な原料から生まれたジンの魅力を表現しました。瓶の裏側に貼ったラベルが、液体による光の屈折によって歪んで見える、神秘的でユニークなデザインです。
お酒好きが唸るこだわりの逸品賞「潤沢のクレーム・ド・ベリー」

【開発担当:スタッフ しみず】今までにない、クリームのように濃厚なリキュールを目指して開発しました。複数のベリーを配合したことによる奥深いコクと、高い技術力が成す濃密なテクスチャーが自慢の渾身の1本です。
ベストオブペアリング部門
お酒好きスタッフ30名にアンケートを実施し、和・洋・中それぞれの料理に最も合うお酒を選出しました。日々の食卓がさらに楽しくなる、ベストな組み合わせをご紹介します。
やさしい和食にベストマッチ賞「理系兄弟」

出汁の香りや繊細な味付けの和食には、甘み・旨み・酸味が調和した日本酒がよく合います。料理の風味を邪魔しない優しい味わいで、煮物やおひたし、焼き魚など家庭の定番料理との相性も抜群。食卓でほっと落ち着く時間をつくってくれる1本です。
濃厚洋食にベストマッチ賞「強風ポメラニアンびぃぃぃるぅぅぅ」

お肉の旨みや濃厚なソースの洋食には、柑橘の香りが爽やかに広がるペールエールがぴったり。後味のキレが脂を軽やかにしてくれ、ハンバーグ、グリル料理、クリームパスタなど幅広い料理と好相性。食卓が一気に華やぐ1本です。
ピリ辛中華料理にベストマッチ賞「スパイスの女王」

花椒や唐辛子の辛さが特徴的な中華料理には、スパイス香るクラフトジンが絶妙にマッチ。料理の香りと辛みを引き立てつつ、後味に広がるスパイシーな風味が食事のテンポを加速させます。餃子や麻婆豆腐、火鍋との組み合わせで真価を発揮する1本です。
まとめ
2025年に輝いたお酒たちは、味わいだけでなく、デザイン・物語性・楽しみ方など、それぞれに“選ばれる理由”を持っていました。多くの人の声と、スタッフの情熱が生んだこれらのラインアップは、今年のクラフト酒カルチャーの豊かさを象徴しています。
ぜひ、あなたの2025年ベスト酒を見つけてみてください。来年はどんなお酒が生まれるのか。クランドのクラフト酒とともに、これからも心躍る出会いをお楽しみください。