気温が高くなってくると飲みたくなるのがビール。火照った体によく冷えたビールを流しこむ爽快感はたまりませんよね。でも、クラフトビールは、一つひとつ個性が違うため「味の違いがよくわからない」と悩んでしまう方もいるはず。
そこで、この夏に登場したビールについて、クランドの開発担当スタッフAに直撃。それぞれのビールの味わいの違いを聞きました。ぴったりのおつまみも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
新登場のクラフトビールを比較してみた
新登場のクラフトビール味わいマップ
新登場したクラフトビールの味わいをマップにまとめました。バラエティ豊かな味わいがそろっています。

新登場のクラフトビール9商品を紹介
ピルスな気分

みかんを育てるときに間引いた青みかんの果汁を加えた、爽やかなビール。軽快なのど越しと青みかんのシャープな香りが気分をすっきりさせてくれます。
間引いた青みかんを使っている、個性的なビール。熟していないみかんでないと出せない、酸味のある香り。そしてみかんの皮のようなほろ苦さを味わえます。サスティナブルなだけではない、青みかんならではの個性をうまく表現しています。(開発担当A)
合わせるのは、身近なものだと焼き鳥や蒸し鶏。あとは鶏肉の入った生春巻き、カオマンガイみたいなエスニック料理も合います。鶏肉だけでなく、さっぱりした肉料理が青みかんの香りにぴったりなんです。(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
おちゃめインコ

バナナのようなフルーティな香りや、ヨーグルトのような酸味のある香りが特徴。まろやかな香りと味わいは、小さなインコのように「ほっ」と、癒してくれます。
この夏に出た商品の中でも、特徴的で面白い味わい。というのも、柑橘系の香りのするクラフトビールは多いですが、この商品は珍しいバナナのような香り。私自身、いろんなクラフトビールを飲んできていますが、その経験からしてもなかなか出会えない味わいです。(開発担当A)
このビールに合わせるなら、定番の揚げ物ではなく、もっとマイルドな油分であるバターが良いですね。例えば、ズッキーニのバターソテーとか、バターたっぷり使ったオムレツ。バターのクリーミーさとビールのやさしい味わいがぴったりなんです。(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
ねむねこラガー

夢見ごこちのねこみたいに、ハーブのような香りのするクラフトビール。軽やかな味わいとほんのりビター感が、ごくごく飲めちゃう味わいです。
このビールの第一印象は「優等生」。香りや甘み、苦みのバランスが良い日本人好みの味わいなんです。このビールを造っている酒蔵が、愛媛県のとても美味しい水が採れるところにあって、その水を使ってビール造りをしているんです。そのおかげか、とてもクリアな味わいなんですよね。(開発担当A)
ビールがクリアな味わいなので、肉よりも、アジフライのような魚のフライがおすすめ。ソースたっぷりというよりはタルタルソースが合う!あっつあつのアジフライをキンキンに冷やしたビールで流し込む。めっちゃ最高です!(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
ドライスタウトパンダ

コーヒーのような香ばしさとカカオのような香り。ゆるーいパンダのように、のんびりした時間に飲める、軽やかな黒ビールです。
深煎りのコーヒーのようなビター感がありつつも、カカオのような風味もあります。軽やかで飲みやすいほろ苦さなので、「黒ビールを試してみたい」という方におすすめです。(開発担当A)
コーヒーのような印象があるので、意外と合うのがデザート系。果物が多いものよりも、クリームを使っているケーキと相性が良いです。ショートケーキやホイップクリームを添えたシフォンケーキとか。ぜひ、試していただきたいです!(開発担当A)
にくきゅうびーる
肉球みたいなピンク色が可愛らしいビール。国産のビーツによる天然カラーです。フルーティでまろやかな味わいは、飲みやすさ抜群。見た目からも味わいからも癒やされるIPAです。

トロピカルドリンクのような鮮やかな色合いが、夏にぴったりのクラフトビールです。柑橘のような香りや爽やかな酸味もあり、さっぱり飲んでいただけます。夏野菜との相性が良いので、ナスやトマト、ズッキーニなどのグリル野菜と合わせるのがおすすめ。(開発担当A)
ちなみに、個人的には、トマトソースをかけたメンチカツと合わせるのも良いと思います。トマトソースの甘みとメンチカツのオイル感が、「にくきゅうびーる」のフルーティさと炭酸にマッチするんですよ。熱々のメンチカツを食べて、グビッと飲みたい!そんなビールですね(笑)。(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
ゼブラトリック
引き込まれてしまいそうな、摩訶不思議なラベルが印象的なクラフトビール。すっきりと穏やかな甘さと、草原を思わせるような青々しい香りが奥深さを感じさせます。優しく芯のある味わいで何度も飲みたくなるビールです。

麦の穀物感と青い香りが見事に調和した味わいです。この青い香りというのが、実は緑茶。ビールに緑茶の茶葉を入れているんです。かなり珍しいですよね。商品開発チーム全員が「うまい!」と太鼓判を押した、自信作でもあります。(開発担当A)
おつまみでおすすめなのが、野菜の天ぷら。夏に旬を迎える大葉の天ぷらですね。「ゼブラトリック」の青い香りと大葉の爽やかさがぴったりなんですよ。もしくは夏野菜のソテーも合いますね。どちらも夏に美味しくなる食材なのでぜひ試していただきたいです。(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
くろねこブラック
見た目はビターなのに、中身はほろ苦く軽やかなクラフトビールです。「ブラックモルト」をたっぷりのホップに加えて作る「ブラックIPA」という、日本ではまだ珍しいスタイル。心地良い飲み口が魅力です。

このビールは、黒ビールはあまり得意ではないという方にこそ飲んでいただきたいです。黒ビールはかなり苦みの強いものが多いのですが、これは軽やかなビター感。深煎りのコーヒーのような香ばしさがあるので、飲みやすくなっています。(開発担当A)
この味わいに合うのは、炭火焼きのように同じく香ばしい風味を持つ料理。例えば、炭火で焼いた焼き鳥とか。おすすめしたいのが、バーベキューです。カリッと焼いたお肉やウインナーを食べて、「くろねこブラック」をゴクっと行くのが最高です!(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
おわびーる -ほろにが-
黒柴が「ごめん寝」ポーズをしているのが可愛らしいクラフトビール。ふわっと広がる豊かなアロマとほろ苦さがクセになる味わいです。親しいからこそ言葉にしにくい、「ごめんね」の気持ちを黒柴がチャーミングに伝えてくれます。

今回登場した新商品の中でも王道の味わいのクラフトビールです。ホップの香り豊かなペールエールという種類で、グラスに注いだ瞬間、ふわっと香ります。「おわびーる」シリーズの中でも少しビターさはあるのですが、飲みやすさは抜群。何杯でも飲めちゃうビールです。(開発担当A)
王道のクラフトビールには、やっぱり王道おつまみの鶏もも肉の唐揚げがぴったり。できたての唐揚げを頬張りながら、キンキンに冷やした「おわびーる -ほろにが-」をゴクゴクいけば、夏の至福の時間になること間違いなしです!(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
スプラッシュ! -日向夏サワーエール-
スカッとする酸っぱさのクラフトビールです。乳酸菌で旨みのある酸味を引き出したサワーエールに、爽やかな日向夏の果汁をプラス。苦みひかえめなので、ビールの苦みが得意ではない方にも飲みやすく仕上げました。

日本ではまだ珍しい、酸っぱいクラフトビールです。でも、ただ酸っぱいだけではなくて麦の発酵による旨みや、日向夏果汁の爽やかさもあるという奥深さを感じさせる味わい。私も大好きな商品なんですよ。(開発担当A)
おつまみは、日向夏に合わせて柑橘系の風味をプラスした料理が良いですね。例えば、チキンソテーにレモンソースをかけたもの。あとは、鶏胸肉の唐揚げと合わせると美味しいです。もも肉よりもさっぱりしているので、爽やかなビールの味わいに合います。ぜひお試しください。(開発担当A)
▼詳しく知りたい方はこちらから!
おわりに
一つひとつ、味わいも見た目も異なるクランドのクラフトビール。本記事で、新登場のクラフトビールの味わいの違いをまとめたので、ぜひこの夏のビール選びの参考にしてください。
ご紹介した開発担当者おすすめのおつまみは、身近なものばかり。美味しいビールとおつまみで、素敵なビール時間を!