別名は「夏ダイダイ」
黄色い果実と華憐な白い花
萩の代表的な名産である夏みかんですが、元々は夏ダイダイと呼ばれていました。ダイダイの名前の由来は諸説ありますが、初夏の時期にたべられるみかんということで「夏みかん」と呼び名が変わったそうです。毎年5月上旬~中旬にかけて、夏みかんの木は華憐な白いちいさな花を咲かせ、町中にあまい香りを漂わせます。この夏みかんの香りは、平成13年に全国の「かおり風景100選」に選定されたほどの素晴らしい芳香です。その後黄色い実をたわわに実らせ、白・黄・緑のコントラストが鮮やかな美しい光景は、萩の初夏の風物詩となっています。
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