今回は梅酒「吉郎右衛門-梅酒-」に合わせて楽しむ、「スパイシーかぼちゃ春巻き」のレシピです。
揚げない「スパイシーかぼちゃ春巻き」
＜材料＞ 2人分
かぼちゃ 300g
ナッツ 10g
カレー粉 小さじ1/4
生姜（すりおろし） 少々
塩 少々
春巻きの皮 4枚
醤油 少々
＜作り方＞【調理時間：15分】
① かぼちゃを一口大に切ってレンジにかけ、皮を取って粗く潰す。
② ①に刻んだナッツとカレー粉、すりおろした生姜、塩を加えてざっくりと混ぜる。
③ ②を春巻きの皮で包み、トースターで片面ずつ2分焼き、表面にさっと醤油を塗る。
トースターで焼くだけ、飲みたい時にすぐできる簡単な1皿です。
「吉郎右衛門-梅酒-」とは
兵庫県産の南高梅を、兵庫県産の山田錦で醸した純米原酒にじっくりと漬け込み熟成した、梅酒の無濾過原酒です。手作業で丁寧に仕込んだからこそ、梅のリッチな奥深さと純米酒の繊細な旨みが引き立っています。
【ペアリングのポイント】口当たりは非常に滑らかで丸みがあります。熟成酒らしいナッティさとカラメルのような香ばしさ、そこに梅の酸味が重なり、高級感溢れる仕上がり。
しっかり甘いので苦みも感じにくく、あまり冷やさずゆっくり楽しみたい1本。熟成酒の香りに重ねて、スパイシー感とナッツを合わせました。
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レシピ考案：山村まゆみ
酒匠、料理研究家。1年365日酒を呑み続ける驚胃の持ち主。酒ライターでもあり、全国各地の酒蔵を訪ね、日本酒の普及に力を注いでいる。ブログ「スバラ式生活」http://blog.goo.ne.jp/subarasikiseikatu
