ほうじ茶に抹茶、そして紅茶。ほっと一息のリラックス時間にピッタリな「お茶」を使ったお酒はさっぱりとしていて人気があります。
今回はお茶を使ったお酒たちをご紹介していきます。ぜひ好みの1本をお探しください。
さまざまなお茶のお酒
紅茶のお酒
華やかな香りで人気の高い紅茶のお酒。ダージリンやアールグレイなど、使用する茶葉に応じてその印象はおおきく変わります。 また、ハーブやスパイスを使った紅茶のお酒や、フルーツを使った紅茶のお酒など、素材の掛け合わせ次第でその種類は無限に広がります。
抹茶のお酒
鮮やかな緑色と爽やかで芳醇な風味で人気の高い「抹茶」。抹茶の産地によってもブランドが付けられます。そんな抹茶を使用したお酒は、その高級感のある香味から贅沢な休日の1本などにもぴったりです。
日本茶のお酒
緑茶にほうじ茶、加賀棒茶、抹茶以外にも日本茶を使用したお酒はたくさんあります。お茶ごとの豊かな個性をお楽しみください。
紅茶を使ったお酒4選
休日のヌン活セット（リキュール）
和紅茶や洋梨、ハーブ（ローズ、ラベンダー）が香る2種類セットの紅茶リキュール。甘いスイーツと合わせれば、おうちでアフタヌーンティーを楽しめます。
【おすすめPOINT】
和紅茶と洋梨にラベンダー、ローズを加えて、じっくりアルコールで抽出しました。ラベンダーやローズの上品な香りが、果物やスイーツの香味を引き立たせ、最後に残る紅茶のビターな余韻がスイーツの甘さをリセットしてくれます。
夜のフルーツティー ‐Darjeeling＆Orange‐（リキュール）
すっきりとした酸味のあるオレンジ果汁に、爽やかな香りと深みを持った「ダージリン」を合わせたお酒。爽やかな香りのバレンシアオレンジと甘みの強いマンダリンオレンジの2種類を使用し、バランス良く仕上げた逸品です。
【おすすめPOINT】
茶葉の中でも爽やかで深みもある「ダージリン」にフォーカス。互いの個性を存分に引き立て合う組み合わせを探しました。
紅果 -strawberry＆raspberry-（リキュール）
岩手県の酒蔵が造る和紅茶をベースにしたフルーツティーリキュールです。ラズベリーといちご、そしてレモンの風味が重なり、爽やかで甘酸っぱい味わいに。ルビーを思わせる美しい液色を眺めながら、上品なティータイムを。
【おすすめPOINT】
鹿児島県のお茶の生産地としても名高い知覧でつくる有機栽培の和紅茶の茶葉を使用しています。ラズベリーとレモンの爽やかな香りがふんわり訪れ、口に含むと2つの酸味と甘み、そしていちごの果汁が口いっぱいに広がります。最後には和紅茶のビターな風味できれいに口内をまとめ上げる、上品な味わいです。
夕食前の和紅茶梅酒（梅酒）
和紅茶の原料に使用するのは、奈良県田原地区で育てた上質な大和茶。和紅茶のエレガントな風味と甘酸っぱい梅酒が調和した上品な味わいの和紅茶梅酒です。夕食前にサンドイッチと合わせて、優雅なティータイムを。
【おすすめPOINT】
和紅茶の原料に使うのは、奈良の山間部で作られる「大和茶」。中でもお茶栽培に適した奈良県田原地区で育てられた上質な茶葉を使用しています。水出しでじっくりと抽出した和紅茶のほんのりとした甘みと、甘酸っぱい梅酒の味わいが絶妙に調和します。
このほかにも紅茶のお酒はたくさんあります。ぜひ気になる人は下記の記事も観てみてください。
抹茶を使ったお酒3選
KURAKA -蔵菓- 抹茶（リキュール）
「飲む和菓子」をコンセプトにした和リキュール「KURAKA」シリーズ。「KURAKA 抹茶」は、まるで「抹茶のスイーツ」を思わせるようなほろ苦さと甘み、芳醇な香りが特徴です。
【おすすめPOINT】
日本だけでなく、今や世界中から愛される人気の和素材「抹茶」。抹茶の香りやほろ苦さ、濃厚な甘み、そしてなめらかな舌触りはクセになること間違いなし。この1本があれば、ほっこりとする上品な抹茶の風味を季節問わず楽しむことができます。
凛圓 Matcha（リキュール）
「凛」とした茶葉の風味と、まろやかなミルクの味わいが融合したプレミアムリキュール「凛圓（りんえん）」シリーズより、抹茶を使った1本。深い甘さとほろ苦い抹茶のバランスの調和が美しい、上質な抹茶ラテの味わいで大人のティータイムをお過ごしあれ。
【おすすめPOINT】
静岡県産の抹茶を使った高級抹茶ラテ風ミルクティーリキュール。口に含むと訪れるのは、心をホッと落ち着かせる穏やかな茶葉の香り。そこから深い抹茶の風味が広がり、優しくミルクと絡み合います。
茶と果 -抹茶マンゴーのお酒-（リキュール）
抹茶と果実を絶妙なバランスで組み合わせたグリーンティーリキュール「茶と果」シリーズ。まろやかな甘みと渋みをもつ西尾の抹茶と濃厚なマンゴー果汁がバランスよくマッチした、香り高く贅沢な1本です。
【おすすめPOINT】
700年以上もの歴史があり、日本有数の生産量を誇る愛知県西尾市の抹茶。そんな「西尾の抹茶」を100％使用し、上品な香り、穏やかな旨みとコクを引き出しました。
日本茶を使ったお酒3選
凛圓 Hojicha（リキュール）
「凛」とした茶葉の風味と、まろやかなミルクの味わいが融合したプレミアムリキュール「凛圓（りんえん）」シリーズより、ほうじ茶を使った1本。香ばしくも優しい甘さをもつほうじ茶ラテのような味わいで、大人のティータイムをお過ごしあれ。
【おすすめPOINT】
使用するのは、静岡県富士宮市で育った荒茶の一番茶の棒茶から、全体の2％の厳選した棒茶のみを使用しているこだわりの逸品「凛茶」です。甘い香りと上品な旨味をもつほうじ茶に牛乳のまろやかさが加わり。優雅な味わいを演出します。
カロカロ（リキュール）
石川県能登町で生まれた「加賀棒茶」を贅沢に味わうことのできるリキュール。加賀棒茶を丁寧に日本酒に漬け込み、香ばしくも優しい香りと味わいを引き出しました。上質な茶葉の香りを纏うカロカロが、日常をちょっと特別なものにしてくれます。
【おすすめPOINT】
新茶の茎部分のみを焙煎する加賀棒茶は、深みがありながらもすっきりとした味わい。この豊かな香りと味わいを、能登にある酒蔵が醸した日本酒に丁寧に漬け込むことで、そのまま封じ込めています。
八女茶を贅沢に使用した緑茶梅酒（梅酒）
栽培から収穫までこだわった梅と、高級ブランド茶として知られる八女茶。 八女市のふたつの名産品同士をかけ合わせ、贅沢な梅酒に仕立てました。リッチでエレガント。唯一無二の香りと甘みをお楽しみください。
【おすすめPOINT】
梅酒の甘みをやさしく引き出すのは、丁寧に抽出した水出しの八女茶。口に含むと広がる茶の香りは、繊細かつ上品であり、エレガントな梅酒の甘みをやさしく包み込みます。
お酒×お茶で極上のリラックスタイムを
たくさんのお茶を使ったお酒をご紹介してまいりました。ミルクティーからフルーツティーまで、お茶の楽しみ方も多種多様です。ご自身が最も心地よく過ごせるお気に入りの楽しみ方をぜひ探してみてください。
