今回は日本酒「矛盾に挑戦した僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。」に合わせて楽しむ、爽やかな香りの「漬けサーモンとパクチーの手巻き寿司」のレシピです。
「漬けサーモンとパクチーの手巻き寿司」
<材料> 2人分サーモン 4切
ご飯 茶碗1杯分
すし酢 小さじ1
海苔 1枚
パクチー 適量
酒 小さじ1
みりん 小さじ1
醤油 小さじ2
<作り方>【調理時間:約10分】
①酒とみりんをレンジにかけてアルコールを飛ばし、醤油を加え、粗熱を取っておく。
②サーモンを①に5分浸す。
③ご飯にすし酢を混ぜる。のりを4等分にし、酢飯、②、パクチーを乗せて巻く。
パクチー独特の青っぽさが、フレッシュなお酒と相性抜群の1皿です。
矛盾に挑戦した僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。とは
米作りと酒造りの間に生じる、互いの努力が故の矛盾。酒米の栽培からこだわることで、矛盾を打破する理想の味わいが生まれました。たゆまぬ努力で矛盾に挑んだ蔵人に、想いを馳せてお楽しみください。【ペアリングのポイント】
『矛盾に挑戦した僕の物語を知ったら、君は何を想うだろうか。』を造るのは岡山県の酒蔵。岡山には“岡山パクチー”と呼ばれるブランドパクチーがあります。
酢飯が、パクチーの爽やかさとサーモンの脂、海苔の風味を上手くまとめている手巻き寿司。青っぽく独特のパクチーと爽やかなお酒の香りがリンクします。そして、酢飯がお酒の米の旨みと甘みを更に増幅させてくれるでしょう。
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レシピ考案:山村まゆみ
酒匠、料理研究家。1年365日酒を呑み続ける驚胃の持ち主。酒ライターでもあり、全国各地の酒蔵を訪ね、日本酒の普及に力を注いでいる。インスタグラム:https://www.instagram.com/mayumi_yamamura/