お気に入りのお酒を、いつものコップでなんとなく飲んでいませんか?実は、お酒の味わいは「酒器」ひとつで劇的に変わります。
グラスの形が変われば、香りの広がり方も、舌の上を通るお酒のスピードも変わる。つまり、酒器選びはお酒の「最高の表情」を引き出すための演出なのです。
今回の記事では、お酒のタイプ別に最適なグラスの選び方を紐解いていきます。
「香り」を贅沢に感じたい
洋梨のように芳醇な吟醸香や瑞々しい白ワインの果実香。そんな「香り」を主役にして楽しみたいときは、空気に触れる面積が広く、香りを溜め込む形が正解です。
おすすめの形:ラッパ型グラス・湾曲型グラス
一度膨らんでから少しすぼまった口径は、香りをグラスの中に大切に閉じ込めるための形。お酒をゆっくり回すと、眠っていた香りが空気と混ざり合い、一口ごとに異なる「艶やかな」表情を見せてくれます。
「軽快さ」を爽やかに楽しみたいなら
軽快なのど越しを楽しみたいクラフトビールやクラフトジンのソーダ割りなど。その「瑞々しさ」や「キレ」を最大限に楽しみたいなら、スリムな形を選んでみてください。
おすすめの形: 口径の小さなストレートグラス
飲み口がスリムで少し外側に反っていると、お酒が舌の真ん中をスッと通り、喉の奥へダイレクトに届きます。これによって甘みが強調されすぎず、スッキリとした後味を強調できます。
クラフトビールをおいしく飲むためのグラス / 爽快なのど越し
ビールをもっと楽しむグラス
ビールが舌の中心を通りすいすいと喉の奥へ届く、爽快なのど越しを際立たせるグラス。軽やかな口当たりでキレのある味わいのビールにぴったりです。【商品スペック】サイズ:直径71mm×高さ142mm容量:345cc材質:ソーダガラス
「まろやかな旨み」に浸りたいなら
ふくよかな純米酒のように味わいがしっかりしたお酒。その「コク」をじっくり味わいたいときは、丸みのあるグラスがベストパートナーです。
おすすめの形: 丸みのあるグラス
飲み口がスリムで少し外側に反っていると、お酒が舌の真ん中をスッと通り、喉の奥へダイレクトに届きます。これによって甘みが強調されすぎず、スッキリとした後味を強調できます。
冷たい温度をキープするなら
キリッと冷やした吟醸酒など、温度が上がる前に飲み切りたいお酒には、小さなサイズを合わせるのがおすすめです。
おすすめの形:小ぶりの酒器
小さなサイズ感の酒器を利用することで、少量を少しずつ楽しめて、冷やした温度帯をそのまま堪能できます。「常にキンキンの状態を注ぐ」というリズムが、お酒の鮮烈さを維持します。濃醇に感じたいなら
逆に濃醇に感じたいというお酒に関しては口径の開いた酒器がおすすめです。一度に口に含まれるお酒の量が多くなるため、濃醇さをダイレクトに楽しむことができます。
おすすめの形:口径の大きな酒器
一度に口に含まれるお酒の量が多くなるため、お酒の重厚な味わいがダイレクトに伝わります。視覚的にもお酒の色調を楽しみやすく、五感でお酒に浸ることができます。
おわりに
お酒に合わせて酒器を変えると、さらにお酒の魅力が引き出せることも。ぜひお酒を楽しむ際は、酒器の違いにも注目してみてください。