お酒の味わいは、実は飲む「酒器」によっても変わるって知っていますか?本記事では、お酒ごとのグラスの選び方について解説いたします。
香りを感じたいなら
洋梨のように華やかな吟醸香のある日本酒、爽やかなぶどうの香りが心地よい白ワイン。「香り」が特徴のお酒を楽しみたいという方には下記がおすすめです。
飲み口が開いたグラスや湾曲性のあるグラスですと、香りを繊細に感じることができます。
ラッパ型グラス・湾曲型グラス

写真:「日本酒の美味しさを引き立てるサケグラス / はなやか」(税込1,100円)
冷たい温度で楽しむなら
日本酒の吟醸酒など、冷たい温度で飲んだ方が魅力が発揮されるお酒に関しては、下記がおすすめです。
おちょこなど小さなサイズ感の酒器を利用することで、少量を少しずつ楽しめて、冷やした温度帯をそのまま堪能できます。 冷たい温度帯で楽しむお酒はこちら
小ぶりの酒器

写真:「くにゃんどおちょこ」(税込660円)
軽快に感じたいなら
クラフトビールに飲む口の爽やかな日本酒。軽快さを楽しみたいならば、口径の小さなグラスがおすすめです。
口径の小さめなグラス

写真:「日本酒の美味しさを引き立てるサケグラス / さわやか」(税込1,100円)
濃醇に感じたいなら
逆に濃醇に感じたいというお酒に関しては口径の開いた酒器がおすすめです。一度に口に含まれるお酒の量が多くなるため、濃醇さをダイレクトに楽しむことができます。
口径の大きな酒器

写真:「温かい飲み物を注ぐと桜が浮き出る平盃 / 黒」(税込1,980円)
おわりに
お酒に合わせて酒器を変えると、さらにお酒の魅力が引き出せることも。ぜひお酒を楽しむ際は、酒器の違いにも注目してみてください。