自然豊かな群馬県の
地に適した酒造り
「群馬」は、米、水、酵母、造り手全てを群馬県にこだわった日本酒です。「群馬」の仕込み水に使用する「武尊山」の硬度4〜5度の柔らかな水は、非常に山廃造りに適しています。この群馬県の自然豊かな地の水を活かすため、「群馬」の醸造方法には山廃造りを採用しました。山廃造りとは、自然の乳酸菌の力を利用した伝統的な醸造方法「生酛造り(きもとづくり)」から、山卸(やまおろし)という、蒸米・麹・水を混ぜすりつぶす工程を省いた造り方です。「群馬」を造る際は、土田酒造の蔵の中に住みついている乳酸菌を山廃酒母として生かし、群馬でしか造れない味を徹底的に追求しました。「群馬」は伝統のある酒蔵が伝統的な醸造方法で造る、自然豊かな群馬県の地に適した日本酒です。また、群馬県の形が多くの群馬県民に「羽を広げた鶴に似ている」と言われていることから、ラベルには大きく羽ばたく鶴を描きました。
KURANDスタッフの
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