こだわりの梨づくり
梨本来の味わいが一番楽しめる完熟した状態まで育ててから収穫し、すぐに出荷するのが辰口さんのこだわりです。販売業者には小ぶりで日持ちする梨が好まれますが、果実の味を最大限に引き出すためにぎりぎりまで熟したほうが、梨本来の味わいになるためです。量より質を追求した梨づくりにこだわっており、1個の梨を育てるために、平均で10個程度の梨を早めに枝から切り落としています。たくさんの梨をつくることよりも、食べて美味しい高品質な梨をつくっています。美味しい梨づくりは土壌づくりからはじまります。辰口さんは赤土を掘り起こし、有機肥料を混ぜ、水はけと保湿に優れた土壌づくりから取り組んでいます。
KURANDスタッフの
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