
エキゾチックな香り「ほんのり甘い鶏むね肉のココナッツフライ」
2022/04/18
楽しいお酒ライフを応援する飲み友マガジン「SAKEMAGA」より、おうち飲みをさらに充実させてくれるおつまみレシピを紹介します。
今回は、エキゾチックな香り「ほんのり甘い鶏むね肉のココナッツフライ」のレシピです。
「ほんのり甘い鶏むね肉のココナッツフライ」
<材料> 2人分
鶏むね肉 1枚(約250グラム)
塩 適量
胡椒 適量
○ココナッツフレーク 40グラム
○パン粉 20グラム
*溶きたまご 1個
*薄力粉 大さじ3
*水 大さじ1
揚げ油 適量
レモン 1/2個
レタス 適量
<作り方>【調理時間:15分】
①鶏むね肉は一口大のそぎ切りにし、塩と胡椒をふり、よく混ぜ合わせた*に絡める。②○を合わせ、1につけ、揚げる。
③皿に2、レタスを盛り付け、カットしたレモンを添える。エキゾチックなココナッツの香りがたまらない1皿です。
「ほんのり甘い鶏むね肉のココナッツフライ」に合わせるなら?
【彩のあわ】
「彩の国」埼玉県・加須市の酒米と利根川の伏流水で仕込む、うすにごりのスパークリング日本酒です。
果実のようにジューシーで華やかな香りと上品な甘みが弾ける、フレッシュ&フルーティーな味わいです。【ペアリングのポイント】
蔵のある埼玉県加須市の名物鯉のぼりが力強く描かれた、端午の節句にぴったりなラベル。
グラスに注ぐと麹由来の香りがふわりと広がり、口に含むとシュワシュワとした泡が刺激的な1本です。
最初はしっかりと甘み、後半は柑橘系の爽やかな甘酸っぱさとミルキーでまろやかな味わいが同居した、巨峰にも似た甘さと渋み。
キリリと冷やして食前に、常温で食後にゆったり楽しめるほか、エキゾチックな香りのココナッツと油のコクを酸が包み込んでくれるので、食中酒としても最適です。
レシピ考案:山村まゆみ
酒匠、料理研究家。1年365日酒を呑み続ける驚胃の持ち主。酒ライターでもあり、全国各地の酒蔵を訪ね、日本酒の普及に力を注いでいる。
ブログ「スバラ式生活」http://blog.goo.ne.jp/subarasikiseikatu