今回は日本酒「新右衛門」に合わせて楽しむ、「山形秋の名物 芋煮」のレシピです。
「山形秋の名物 芋煮」
<材料> 4人分ねぎ 1本
しいたけ 2個
しめじ 1パック
舞茸 1パック
里芋 8個
牛肉 400g
だし汁 8カップ
醤油 2/3カップ
みそ 大さじ1.5
みりん 大さじ1.5
<作り方>【調理時間:約20分】
①ねぎ、きのこ類を食べやすい大きさに切る。 ②里芋を一口大に切り、下ゆでする。
③牛肉、①②をだし汁で煮て、調味料を加える。
味噌も醤油でほっこりとする、温かい芋煮です。
芋煮に合う、新右衛門とは
山形県鶴岡市で老舗酒蔵が醸す、豊かなお米の旨味が溢れる上質な味わいの純米吟醸酒です。 品のある心地よい香りとドライな飲み心地を、ぜひお食事とあわせてお楽しみください。【ペアリングのポイント】
「新右衛門」を醸すのは山形の蔵。山形名物といえば、何と言っても“芋煮”です。山形県内でもそれぞれの郷土の味がありますが、今回は味噌も醤油も使ったオリジナル芋煮に仕上げました。牛肉と醤油の相性は抜群、そこに味噌のコクが加わり満足度高く仕上がっています。
すっきりした「新右衛門」とコクのある甘辛味の芋煮は抜群。残った芋煮にカレールーを入れて、芋煮カレーうどんを締めにするのもおすすめです。
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レシピ考案:山村まゆみ
酒匠、料理研究家。1年365日酒を呑み続ける驚胃の持ち主。酒ライターでもあり、全国各地の酒蔵を訪ね、日本酒の普及に力を注いでいる。インスタグラム:https://www.instagram.com/mayumi_yamamura/