バイヤー企画担当のぽめです。
毎日たくさんのお茶や紅茶を試飲して、気がつけばお腹がタプタプになっていることも。
それでも、思いがけない美味しい味わいに出会うと、心がふわりと弾みます。
ティータイムといえば、午後3時のおやつの時間を思い浮かべるかもしれません。
でも、まだ薄暗い朝や、緊張をほどきたい深夜にも、お茶や紅茶はそっと寄り添ってくれます。
「あ、これは今の私のためのものだ」と、運命を感じていただけるように。
今回は、日常にささやかな特別感をくれる、3つのお茶・紅茶を選びました。
まどろみの時間、猫のようにとろけて
茶師十段が静岡県産の3品種を厳選。茶葉本来が持つミルクを想わせるような優しい甘みを引き出し、心身が猫のようにとろとろに溶けてしまうほどの「まどろみ時間」を表現しました。驚くほどマイルドな味わいが、日常に贅沢と癒やしを添えます。
1つめは、「とけねこ -まどろみ和紅茶-」。
ふんわりとした小動物のような癒やしをくれる、優しい紅茶です。
茶審査技術の最高位である「茶師十段」という、全国にわずかしかいない匠が手掛けたこの和紅茶には、驚くべき秘密があります。
お砂糖を一切使っていないのに、お湯を注ぐとミルクを思わせるような、とろりとした甘い香りがふわりと広がるのです。
3種の茶葉が織りなす、渋みをおさえたマイルドな雫。
しょっぱいおせんべいや、少しクセのあるハードチーズと合わせると、お茶の深いうまみと塩気が絶妙に絡み合います。
もちろん、仕事や家事の合間に、なにも合わせずその香りと甘みだけで心をリセットするのも素敵です。
丸いうつわに収まって、すっかり輪郭をなくす猫のように。
どこまでも柔らかく、心身がとろとろに溶けていく時間を味わってみてください。
甘い香りの和紅茶
伝統と好奇心が交差する、新しいお茶の形
静岡県産の高級抹茶にいちごを掛け合わせたフルーツ抹茶です。本格的な抹茶のコクと、いちごの甘酸っぱさが溶け合う至福の味わいに仕上げました。日常が少し贅沢になる「おうちカフェ」のひとときを届けます。
2つめにご紹介するのは、「&MATCHA ストロベリー」です。
人間になぞらえて表すなら、伝統を大切にしながらも好奇心旺盛で、型にはまらない自由人といったところでしょうか。
格式高いイメージのある抹茶に、甘酸っぱいいちごをそっと纏わせました。
「おうちカフェ」をもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、茶筅(ちゃせん)で点てる必要はありません。
スプーンでくるくると混ぜるだけで、カップの中に鮮やかな緑色とフルーティな香りが広がります。
温かい牛乳で割って、濃厚ないちご抹茶ラテにするのもおすすめです。
抹茶の深いコクと果実の甘みが、忙しない日常に小さな華やぎを添えてくれます。
心ほどける出会い
りんごとスパイスが誘う、甘い夢の魔法
最後は、「APPO PIE TEA」です。
あまあまでメルヘンチックなこの紅茶は、りんご風味ではなく、あくまで「飲むアップルパイ」であることにこだわりました。
オーブンから取り出したばかりの、バターとスパイスが香る熱々のアップルパイ。
あの芳醇な香りを、そのままティーバッグに閉じ込めました。
信州産の乾燥りんごから溢れ出す自然な蜜の甘みに、とろけるようなミルクやバニラの風味、そしてシナモンやスターアニスといったスパイスの刺激が優しく溶け合います。
深夜にふと、「あと少しだけ甘いものが欲しい」と思ってしまうこと、ありませんか。
そんな眠れない夜の誘惑に寄り添う、魔法の一杯です。
お茶や紅茶の香りは、目には見えないけれど、確かにそこにある温もり。
お気に入りの1杯が、あなたの明日を優しく支えてくれますように。