商品開発を担当している、しみずです。
ピンと立った三角の耳に、くるんと丸まった尻尾。
日本生まれの柴犬は、時に頑固だけれど、たまらなく愛おしい存在です。
一緒に暮らしている人も、SNSでつい動画を眺めてしまう人も。
彼らの無邪気な姿に、ふわりと心をほぐされた経験があるのではないでしょうか。
「いつも癒やしをくれる彼らに、何か恩返しができないだろうか」
そんな想いから、「しばのおんがえし」という一つのお酒が生まれました。
愛された名前から生まれた、優しいリキュール
柴犬という存在を、どのように味わいとして表現するか。
考え抜いた末に辿り着いたのは、彼らが家族から授かった大切な「名前」でした。
柴犬の名前ランキングでいつも上位に並ぶ、サクラ、モモ、ユズ。
この3つの素材を合わせることで、日本生まれの柴犬たちが持つ、凛とした美しさと愛らしさを一瓶に閉じ込めました。
グラスを傾ければ、桃の優しい甘みが広がり、柚子の爽やかな香りが鼻をくすぐります。
液色は、春のお散歩道で見る桜のような、淡く美しい色合い。
お酒を普段あまり飲まない方でも、デザートのようにさらりと楽しめるよう、アルコール度数は6%と低めに仕立ててあります。
ぶどう畑を見守る、ワイナリー親子
このお酒をつくるのは、山梨県勝沼にある「白百合醸造」。
この場所には、親子二代のワイナリードッグである「ゆりちゃん」と「ハナちゃん」が暮らしています。
広大なぶどう畑を駆けまわり、ワインの熟成をそばで見守る彼女たちは、蔵にとって大切な家族です。
そんな柴犬をこよなく愛する人々が丹精込めてつくる赤ワインを、今回のお酒のベースに使用しました。
飲むことが、小さな命の明日を支える
今回、私たちはこのお酒を「クラウドファンディング」という形で皆さまにお届けすることにしました。
それは、単に新しい商品を販売するだけでなく、柴犬たちの幸せを願う人々が集まり、共に支え合う「仕組み」を作りたかったからです。
クラウドファンディングを通じて集まった想いは、売上の一部として、保護犬活動を行う団体へと寄付されます。
1杯のお酒を愉しむ。その日常の些細な1コマが、どこかで新しい家族を待つ命を繋ぐアクションになる。
大きなことをしなくても、誰もが無理のない形で「恩返し」の輪に加われる場所。それがこのプロジェクトの存在理由です。
このお酒がグラスに満たすのは、柴犬たちへの温かなエール。
幸せを願う余韻とともに、明日が今日より少しだけ、やさしい世界でありますように。